このブログでいう「覚醒度」や「自意識への認知度」とはなんなのか

このブログでいう「覚醒度」や「自意識への認知度」とはなんなのか
みるみ

体外離脱をしたり明晰夢を見たりできる人としてこのブログをはじめ色んなところで記事を書いていますが、その中で僕はよく

  • 覚醒度
  • 自意識への認知度
  • 意識レベル

みたいな言葉を使います。

ちゃんと定義しているわけではないのでこだわって使い分けているとかではないんですけど、そもそもこれがどういうもののことを指しているのかちゃんと説明していなかったのでこの記事にまとめます。

ダーッと書いていますがかなり大事な部分です。

いないとは思いますが、いきなりこの記事へたどり着いた方は体外離脱と明晰夢のまとめ記事を先に読むのがベスト(マスト)です。

というわけで、今回は「体外離脱したい!」とか「明晰夢見たい!」な方はぜひ意識してほしい部分です!意識だけに。

夢は勝手に流れるものではない、自分で見るものなんだ

実はこの領域について言語化するのは僕も初めてなので、なんか既に見出しが怪しい雰囲気になってます。
が、伝えたいことはたしかにそういう感じなんですよね。

「夢」とか「睡眠」というものについて、受動的になんとなく感じるものではなく自ら能動的に実行していく

という感覚を持つことが肝要です。

体外離脱や明晰夢を楽しむためには、普段の夢を見る作業、ひいては毎日の睡眠自体を積極的に行うべきです。これは何度も言っている通り、睡眠や夢への興味自体が自分の意識レベルを向上させてくれるからというのも含んでいます。

夢は勝手に見るもの、制御できないもの、もしくは人によっては見れないものだと思われていますが、そんなことはありません。

訓練すると夢を見られる確率はぐんぐんアップしますし、夢の内容記憶やストーリー制御、明晰夢に変えられる確率(途中で「あ、これ夢だな」ってなる)すらも上げられます。

ちなみに「夢を見られるかどうかは個人差がある」とよく言われますが、僕は半分賛成半分反対です。

そもそも夢は誰しも一晩に数回必ず見ていて、それを覚えているかいないかだけの差という説が有力です。

僕もこの説はかなり支持していて、自分以外の人間に色々言ったりしたあと「最近夢見るようになったんだよね~」となった、などを何度も目撃しています。

「そもそも普通の夢すら全然見られないんだけど!」というあなたは、「単に自意識への認知度が低いだけ」とお考えください。仮にそうではなかったとしても、そう思い込んでおくだけで解決されるからおすすめ。

で、この「夢を自分で見ようとする力」を磨くと、他にも嬉しいことがいっぱいあります。

  • 普通の夢も長く見られるようになる
  • 夢の世界が鮮明になるし、その記憶も鮮明になる
  • 明晰夢ではなくとも夢の制御ができたり「半明晰夢」が見られるようになったりする
  • 体外離脱後の世界の安定感がバツグンに増す
  • 主に五感の感性が増す

などなど…。
これは記事後半で詳しく書いてます。

次からはもうちょっとまともで詳しい概要説明。

覚醒度とは:脳の眠りレベル

覚醒度とは、脳がどれくらい眠っているかの度合いを示すものだと考えてください。

sleep-and-consciousness-relation

これは僕が考える「覚醒度を軸にした眠りのレベルを表した図」です。

覚醒度が高ければ高いほど目覚めに近い、反対に覚醒度が低ければ低いほどより深い眠りについている、単純にこの理解でOK。

実際にはここに

  • レム睡眠
  • ノンレム睡眠

の概念も加わってくるので、イメージ的には

sleep-and-consciousness-relation-rem-nonrem

こんな感じにもなるのかも。
※これはイメージです。実際にノンレム睡眠はもっと短くて貴重な瞬間だし、レム睡眠は4段階に分かれており、ほぼ目覚めに近いような状態を睡眠に含めることもよくあります。

ただし、体外離脱はおろか夢を見る作業そのものがノンレム睡眠中には行われないもの(とされているのが通説)なので、考える範囲はレム睡眠だけに絞ってOKです。

夢が睡眠中のいつ起こっているかという疑問に対し、REM睡眠中に起こるという解答が既に得られていると一般的には考えられている。

夢とREM,NREM -睡眠はいつ起こっているのか- / バイオメカニズム学会誌

なので、「あくまでも夢を見る範囲(=レム睡眠)で覚醒度の高さがどのくらいなのか」という感覚を知っておくのが大切というわけ。

この覚醒度そのものを自分で制御するのはかなりの訓練を必要としますが、「今がどのくらいの覚醒度レベルなのか」、もしくは起きたときに「あのときはどのくらいの覚醒度レベルだったかな」というのを感じるのはそこまで難しくありません。

そこで登場するのが「自意識への認知度」です。

自意識への認知度とは:本来なら意識しないものをどれだけ意識できるかのレベル

自意識への認知度とは、普段自分が感じられない無意識的な部分をどれだけ能動的に感じられるかのレベルと捉えるといいと思います。

例えば、睡眠中に関して言える「普段意識できないもの」の代表例は以下です。

  • ベッドに入ってから眠りに落ちるまでの段階的な変化眠りに落ちるまでの5つのサイン
  • 「そもそも自分が今夢を見ているのか?」の認識
  • 「現在の世界が夢なのか夢じゃないか」の認識(=明晰夢かどうかの分かれ目)
  • 眠りの境界線に近いかどうか
  • 寝返りを打っているかどうか
  • 夢の中で見る景色、聞こえる音、触る感覚など
  • 就寝中の時間経過の感覚

多くの人はこれらを感じ取る(もしくは記憶しておいてあとで思い出す)ことはできないですが、訓練によって高めていくことでちょっとずつ認識できるようになってきます。さらに夢の中でのあらゆる制御力にも良い影響があるというおまけつきです。

いわゆる「夢を見ることに関するマスターパワー」の位置づけだと僕は思っているんですけど、それにしては名称が微妙だなと思ってます。「自意識への認知度」って漢字多いし。

何か良い名前があればもうちょい感覚的に理解できそうなのになーと思いつつ、安易に横文字にしたり造語を用意したりすると一気に胡散臭さが増すのでやってないという感じ。

みるみ
みるみ

もともとだいぶオカルト的で胡散臭い分野なので(クソサイトもマジで多い)、なるべくそっちには寄りたくないというのが僕の方針です。。

注意点。

「自意識への認知度」は「覚醒度」とは別の軸です。「覚醒度が高いからといって自意識への認知度も高い」みたいなことは全く正しくないと思ってください。

これの理解を助ける最も良い考え方は、覚醒度は毎晩常に揺れ動くものだが、自意識への認知度は長いスパンで少しずつ上っていくものという捉え方がおすすめ。

alertness-and-awareness-of-self-consciousness-relation-graphs

こういうこと。

覚醒度はその日の色んな環境や条件によって左右されます。もちろん僕であっても端から端まで動き幅があるわけです(言うまでもなく人間なら誰しもそう)。

ところが、自意識への認知度で言えばみなさんより遥かに高いレベルにたどり着いているはずです。

みるみ
みるみ

これでもまだ僕は全然未熟者で、世の中にはすげぇ上級者がたくさんいるんですけどね…!

まとめると、

覚醒度:「その瞬間の覚醒度を知れること、制御できること」に意味がある
自意識への認知度:「いつも頑張って少しずつレベルアップしていくこと」に意味がある

ということ!
ちょっとは伝わりました?笑

「覚醒度」とか「自意識への認知度」が制御できるようになると嬉しいこと

覚醒度と自意識への認知度について、その概要は分かりました。
じゃあこれらがどう役に立つか?もまとめておきましょう。

ここはそれぞれ個別で考えるよりまとめて捉える方が分かりやすいので、事例を出してから覚醒度や自意識への認知度がどう関わるのかを知っていくようにします。

まず、序盤で書いた下記の「嬉しいこと」を再掲します。

  • 普通の夢も長く見られるようになる
  • 夢の世界が鮮明になるし、その記憶も鮮明になる
  • 明晰夢ではなくとも夢の制御ができたり「半明晰夢」が見られるようになったりする
  • 体外離脱後の世界の安定感がバツグンに増す
  • 主に五感の感性が増す

大きくはだいたいこの5つに集約されている感じです。

まず「夢を見ること全般に対してとても強くなる」のが一番。「強く」ってなによ?って感じですが、あんまり気にしなくていいです。全ての要素に対して有利になると分かっておけばOK。

例えば、

  • 普通の夢も長く見られるようになる
  • 夢の世界が鮮明になるし、その記憶も鮮明になる
  • 明晰夢ではなくとも夢の制御ができたり「半明晰夢」が見られるようになったりする

この3つは「自分が今どのくらいの覚醒度レベルか分かる→それを自意識への認知度によって意識して最終的にコントロール」みたいな流れです。

もうこの辺は言葉にして説明するのが難しいんですけど、「どっちも欠かせない要素である」ということが伝わると嬉しい!

例えば、

  • 夢の世界が鮮明になるし、その記憶も鮮明になる

を例にして1つ説明します。

僕は何も意識しないで普通に就寝しても、毎晩見る夢はかなりリアルです。それを記憶している量も多く、翌朝ボーッとしているときとかに連想してどんどん思い出していきます。

みるみ
みるみ

もともと訓練の意味合いが強かった作業だけど、今は思い出そうとしなくても夢を思い出しちゃうようになってます。「無意識な意識的作業」とでも言うのかな。

このとき、「あ、あのタイミングでは覚醒度が高めだったからあんなにリアルな感覚があったんだな」と認知するとより自分の意識について深く理解できるようになっていく(気がする)んですよね。

この感覚、もう言語化は絶対ムリだと思ってますけど、とにかく2つが相互に影響を及ぼし合っているような感じ。

ちなみに「半明晰夢」という言葉がさっきの「嬉しいこと」のリストに登場していますが、これは普通の夢と明晰夢のどちらの要素も持ったものだと僕は考えています。

完全に夢だと認識して立ち回っているわけではなくて、どこか受動的で "見ている" 感じが残りつつ「あ、これ夢だな~」となっている感じ。

人によってはこれも明晰夢だと言うかもしれませんが、なぜか僕の中では別物の扱いになっています(理由は自分でもよく分かってない)。ちなみに普段見る夢のほとんどがこれです。

 

また、自意識への認知度のときに挙げた項目も再掲します。

  • ベッドに入ってから眠りに落ちるまでの段階的な変化眠りに落ちるまでの5つのサイン
  • 「そもそも自分が今夢を見ているのか?」の認識
  • 「現在の世界が夢なのか夢じゃないか」の認識(=明晰夢かどうかの分かれ目)
  • 眠りの境界線に近いかどうか
  • 寝返りを打っているかどうか
  • 夢の中で見る景色、聞こえる音、触る感覚など
  • 就寝中の時間経過の感覚

この辺はたしかに自意識への認知度側の重要度合いが高いですが、

  • 眠りの境界線に近いかどうか
  • 寝返りを打っているかどうか

この2つなんかは特に覚醒度レベルと関連が深いですね。

sleep-and-consciousness-relation

1つめ、眠りの境界線とはズバリこの図で言う縦ラインの部分のことなので、「今の覚醒度がどのくらいのレベルなのか」とドンピシャです。眠りの境界線に近いかは特に体外離脱を狙うときのタイミングを計る重要な指標です(もっと言うと眠りの境界線までの距離が同じでも左側にいるか右側にいるかも大事)。

2つめ、寝返りは、レム睡眠の切れ目で脳が限りなく目覚めに近い瞬間なので、それを察知できるようになると超大きなメリットがあります。

僕はまだ完全にはマスターしていませんが、寝返りを打つ瞬間は体外離脱するのに完璧な状態なので、寝返りに気付いた瞬間金縛りなしで離脱へ直行できるようになります。

これも、自分の覚醒度とそれに対する意識を磨いているからこそできること。ちなみに翌朝起きたときも「昨晩はあのときとあのときとあのときに寝返りを打ったな、そのときに見てた夢は◯◯だったな」とか思い出せるようになります。

みるみ
みるみ

これは僕もだいぶ進歩が認識できて成長が楽しいイベントでした。

 

全然うまくまとめられている気はしていないですが、こんな感じ!(雑)

「覚醒度」や「自意識への認知度」を向上させる方法

最後、これらを訓練させるにはどうすればいいのか?も紹介して終わります。代表的なもの含め僕が良いと思っている方法を3つ挙げます。

先に言っておきますが、だいぶ泥臭い作業なので極めたい人は覚悟してください。何事も楽な道はない。よいな。

1.夢日記

dream-diary

「明晰夢を見る方法」でよく夢日記が登場するのは、この記事で僕が言う「自意識への認知度」というのが凄まじく刺激されるからです。間違いなく効果はあります。

上記の明晰夢を見るための要素を綴った記事でも紹介してます。

起きたらすぐに直前に見ていた夢(もしくはそれ以前の夢でもOK)についてのあらゆることをメモします。デジタル端末の使用は絶対禁止。必ず「紙とペン」でやってください。

理由は色々ありますが、大きくは

  • 交感神経を刺激しない
  • 光や他の情報で脳が刺激され夢を思い出そうとする作業の邪魔になる

がメインです。スマホ触るくらいな夢日記なんかやんないほうがマシまであります。

こうすることで脳はめちゃめちゃ刺激されます。脳が完全に起きていない状態で直前まで見ていた情景を思い出そうとすること自体が夢へのアクセス経路をより確実なものにしてくれるし注:僕オリジナルの表現、なにより「夢を思い出そう」とすると夢を見ているときの記憶への定着度も断然違ってくるというのが素晴らしい。

夢を思い出したい→ちゃんと覚えていたい→夢を見ているときの自意識への認知度が上がる、という構図ですね。

ただし効果がありすぎて、僕は悪夢に囚われやすくなった経験もありました。

「夢日記を続けていると夢か現実か分からなくなって死ぬ」みたいな都市伝説っぽいのがありますが、あれは嘘にしても夢が悪い意味でリアルになりすぎるのはマジで体験しました。そして大概、こういうのはネガティブな方向にばかり顕著になるというわけです。

みるみ
みるみ

もう何度銃で打たれて大量の血を流したことか…。(熱くて痛かった)

そこで僕が提唱しているのが、夢を思い出そうとするだけでいいというもの。

さっき上でもちらっと書きましたが、起きてトイレに座っているときとか、それこそ目覚ましを止めたあとにボケーッとしているときとか、そういうときでいいから「こんな夢だったな~~」と思い出すだけでもいいです。

夢日記は「細かく事象を書き留めようとする」あまり強い義務感が発生してしまうのがネックだったのかなーと今では思ってます。

それに対し「好きなときに思い出すだけ」なら気も楽だし何より楽しいです(時間が経つと夢の内容を忘れるのは誰しも同じなので、できれば起きてから早い時間の方がいいけどね)。

2.瞑想

meditation

瞑想というのはとても広い領域を指すので、何を持ってして瞑想とするのかちゃんと定義するべきなんですけど…。

そんなの気にしなくていいです。

「ただ心を静めてリラックスすること」と思っておくだけでOK。

これはね、いつしか自分の心を知ろうとする作業に変わっていくんですよ。心を静めようとすると必ず向き合わなければならない "あるモノ" が登場するので、そいつと上手く付き合っていきます。

これと共存できるようになった場合、まさにそれは「自意識へとアクセスできるようになっている状態」に近づいていることを意味します。

なんかこれ以上書くと胡散臭い度がMAXまで振り切りそうなのでやめますが、気になる方は の瞑想についての記事も読んでみてください。

で、

日常的に瞑想を取り入れられるんだ!という気合いの入った方は1日20分~30分ただ瞑想を繰り返すだけで信じられないほど色んなものが鍛えられるんですが、多くの方はそんなやる気に満ち溢れていません。

ではどうするかというと、お風呂で湯船に浸かっているときに「無」になることを目指すのがおすすめ。

日常でまわりに何も存在しない瞬間というのは多くないですが、実はお風呂に浸かっているときはかなりのベストコンディション。なおかつ副交感神経が自然に優位になるタイミングでもあるので、瞑想ビギナーが試すにはもってこいというわけです。

もしここでツボが分かって楽しくなってくると、たぶんお風呂から出ても瞑想を続けたくなったりします。そういう興味を自分で上手くコントロールして、「心を静める」という作業と慣れ親しんでいきましょう。

3.夢への興味に積極的になる

dreaming

最後。
こんなことを言っている人は他に知りませんが、僕は相当重要だと思っています。

それは「夢を見たい!」とか「体外離脱をしたい!」などと思って色々調べたりしているだけでものすごく成長するよということです。

僕がここに至るまでにものすごく痛感したことなので紹介しているわけなんですけど、改めて振り返ってみるとロジックはある気がします。

例えば、「今まで色んな人が色んなところで話していた単語だったはずなのに、それについて知ってから急激にその単語がよく聞こえるようになったこと」はありませんか?

あれは「単にちゃんと認識したあとだから」ということ以上に、最近知ったものが改めてインプットされると脳はとても刺激されるからだと考えています。

みるみ
みるみ

いつもみたくソースとして論文とか探してみましたけどこれはさすがに見つけられなかった…!(カクテルパーティー効果とは近いかも)

今回の件はこれに似ていると思います。

夢を見ているとき、もしくは思い出そうとするとき、それまで見聞きした夢に関する情報が頭を駆け巡ります。きっと。

それによって活性化した脳があなたの覚醒度制御や自意識への認知度向上に貢献すると。なんとなくありそうな話な気はしません?理論的な説得力は薄いけど。

ただね、普通に考えたら「やりたい!」とかポジティブな思考を持っている方がそりゃ夢にも出やすいやろって思いますよね。そんくらいの理解でいいと思います。

なので僕もそれをみなさんに何度も再認識させるため、このブログ内でも至るところでこれを言っています。「調べたりするだけで良い効果あるんだぞ!」ってね。実は記事冒頭でも書いてました。

 

最後に重要なことを言いますが、夢の分野について積極的に情報を得たいなら、このブログを隅々まで読み込むのも重要なのですよ?(最低)

おわりに

サクッと説明して終わりにしようと思ってましたがやっぱり長くなってしまったか…。

とにかく体系化されて共有されている情報が何もない世界なので、ある1つの事柄について触れようと思うとその近辺の要素も全て説明しないといけなくなっちゃうんですよね。

これが記事を分かりづらくさせている要因でもあると思っているんですが、もうちょっと書きながら模索したいところ!

で。

この記事で「覚醒度」と「自意識への認知度」について理解を深めたあと、体外離脱についてのまとめ記事をもう一度読み返してみてください。

本記事が分かりにくかったとしても、事前知識が増えてから概要を再度さらうと色んなものがかなりすっきり頭に入ってくるはず。そうやってハッキリしてきた理論がそのままハッキリとした夢の世界も作ってくれるというわけです。

どうです?よくできてるでしょう?(ドヤ顔)

みるみ
みるみ

ブロガー、ソフトウェアエンジニア。

趣味で夢や睡眠の研究をしている人。体外離脱が得意です。

この記事へのコメント

僕は普段から見た夢を思いだそうとする癖があるので最近は1週間に1回くらい半明晰夢を見ます。それで、体外離脱に興味を持ちこの記事にたどり着きました。これからも参考にさせていただきます!

夢を思い出そうとする力が強い方はこの分野で相当なアドバンテージがありますよ!!
夢日記なども原理は同じで、僕自身一番強力な訓練かもと考えています。

「半明晰夢を見れている」と自覚があるのもかなりよい兆候だと思います。体外離脱はたぶんすぐだと思いますよ。頑張ってください~

目は閉じてた方がいいですか?

何においてですか? (。・ڡ・。)

金縛りになった時です(*゚▽゚)ノ

金縛りには開眼型と閉眼型というのがあるのですが、99%が閉眼型、つまり実際の目は閉じています。
ですのでご質問は「目を開けているつもりにしたほうがいいですか?」というものとしてお答えしますが、これは「たぶんYes」です。

金縛りに遭ったとき、見覚えのある風景がまわりに展開されると思いますが、それを見ることによって金縛りに気づくケースが多い以上、「開けていることにしている」ほうがたぶん色々都合がいいからです。
しかし多くの人は実際にこのとき目を開けようか考える余裕はないと思われます。なので「気にしなくていい」というのが一番近い回答かもしれません。

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