「みるめも」のドメインを変えました! …ので、その思いとか。

「みるめも」のドメインを変えました! …ので、その思いとか。
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みるみ
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みるみみるめも筆者

雑記ブロガー。文章を書くのが好き。たまにライターの仕事もしています。

Cocoonを使ったサイトカスタマイズが得意です(このブログもCocoon)

このブログのドメインを milmemo.net から mirumi.me に変えました。

ドメインの変更なんてサーバーの引っ越しくらいチョロいかなーと思ってたんですが、何年も運営しているブログともなると思っていたより遥かに手間がかかりました。

なんでそんなに苦労してまでドメインを変えたのか、ちょっとその思い的なやつを書いてみようかなーと思って記録に残します。

なんとなくやったこともざっくりまとめておくのでWordPressでブログやってる&ドメイン変更を考えている方は参考にしてみてください。

ドメインを変えようと思った理由

ドメインを変えたかった理由なんですが、まあ端的に言うと milmemo.net の文字列が気に入らなくなってきてしまったから、になっちゃいます。

もう少し噛み砕いていくつかに分類すると下記のような感じ。

  • 「みるめも」という表記は本当に milmemo であるべきなのかなんか自信がなくなってきた
    • 「みるみ」をローマ字表記したら mirumi なのになぜいきなり L になるの…?とか笑(実はこれは理由があったんですけど割愛します)
  • 「.net」というTLDをだいぶダサく感じてきた
  • mirumemo.net という激似ドメインのブログがあった(現在はなくなりました)

これらはずーーっと思っていたことなんですが、今回決断したのはさらにもうひとつきっかけがありました。

それは1つのブログ単位ではなく自分というブランドをもって今後色んなものを展開していきたいという思いが強くなったから、です。

他に色々なドメインでサイトやサービスを作っていたり、今後も開発したいと思っているものが山ほどあるんですが、それらを一つ一つ独自ドメインを取って公開していくのはなんかイヤでした。

どうせリリースするなら自分のブログのドメインを強くしたいという半ば卑しい思いもあるにはあるし、なによりそれらがネット上の自分のアイデンティティと紐付いていないのってすごく寂しいなーと思ったんですよね。

サブドメインでサイトを増やしていくのは「メインドメインがブログなのに…?」って感じでなんかしっくりこないし、かといって milmemo.net という明らかに特定のブログのためのドメインなのにそのサブディレクトリに入れていくのも変ですよね。

そんなわけでこのドメインを考えました。

mirumi.me

自分的にはこの短いドメインの中に色んな思いを入れ込めた気がして、今はめちゃめちゃ気に入っています。

ダラダラ書いても微妙なんで、これも箇条書きします。

  • 自分をブランドに、という観点からすると名前だけをドメイン名にするのは最もシンプルで正解に近いと思った
  • 「.me」はまさに「自分」を指すTLDとしてちょっとだけ人気もあったりする
    • このTLDはもともとすごい好きだったし他のサイトでも使ってました
  • 短い文字列なのに「み」という自分にとってのキーワードがテンポよく3回登場するというまとまり感
    • ちょうどサイトロゴをアイコン1つにするというデザイン変更をしたところだったのでさらにしっくり!

などなど。

こうなると自分というアイデンティティを示すものとしてそこに個人ブログがあるのも納得感があるし、そのサブディレクトリに色んなサービスやサイトが並んでいても自然かなーと思っています。

まだ公開できていないんですが、技術ブログだけ切り出して別で運用しようと思っていたのでこういうのも気兼ねなく傘下に加えられます。

という感じで、長年思っていたことやこれから先のことを総合的に考えた結果、手間しかなくて実利的なメリットが一切なくてもこれはやろう!と決めました。

実際には想像以上にダルい作業が多かったのでおすすめはしない…。

1つ言えるなら「ドメインを取るときはちゃんと考えよう」ってことですね。なんも捻りねぇな。

ドメイン変更のざっくり作業内容とキツかったところ

自分のメモも兼ねてやった作業と何が面倒くさかったかを軽くまとめておきます。
例によってたぶん参考にはなりませんが参考にしてみてください。

サイト運営者以外の方は特に読んでいただかなくて大丈夫です!!すみません!!

1.移行先のディレクトリにまるっとコピーする

同じサーバー内でドメイン変更をするので、多くの場合は自分のルートディレクトリ内にドメイン名とかでディレクトリが切られているのを増やすというアプローチになるはず。

サーバー内の設定でドメイン追加的なやつをやればそこに新しいディレクトリが作成されるので、まずはWordPressのルートごとまるっとコピーしてきます。

DBは当然同じものを見るのでなにも手を加える必要はなく、設定が必要なのは

  • WordPressでいう「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」
  • SSL

くらいです。

ただし前者はやっかいで、WordPressごとコピーしてきたときは当然旧ドメインの設定になっているのでそのままだとログインができないです。

ログインできないのにどうやって設定するのよっていうと、WordPressのルートにあるwp-config.php内に下記のように追記します。

define( 'WP_HOME', 'https://mirumi.me' );
define( 'WP_SITEURL', 'https://mirumi.me' );

こうすることでログインせずに「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」を設定できるわけですね。

ただしこの記述があると管理画面からは変更が効かなくなります。なので今の僕の管理画面もこんな感じ。

wordpress-site-addresses

とはいえ触る必要はもう一切ないので別に問題はないです。

SiteGuard でログインURLを変えているとなんかさらにわけわからんことになったりするのですが、まあ割愛します。

管理画面にログインできるようになったら忘れずにnoindexさせておきます。

wordpress-noindex-setting

これをやらんと全く関係ないドメインに自分のサイトが丸コピされていると認識されてしまいかねません。どうせ新規ドメインならすぐにインデックスされたりはしないんですが。

2.テンプレートファイルや各種CSS/JS内に固定文字列で書いてたドメインの修正

これはまあ「ドメインなんて変わるわけないだろう」とか思って何年も技術的負債を貯めていた僕が悪いのですが、面倒くさくて普通にhttps://milmemo.netとかって書いていました。

大抵の場合これらは/だけにすることでドメインが何かによらず正しく機能するので、ほぼ全てをルートパス表記に変えました。

作業的には子テーマにある全てのファイルを grep するだけ。

が、ここは想像以上にやることが多かったです。

例えばCocoonのブログカードの表示には

cocoon-blogcard-shortcode

のようなショートコード表現をするんですが、これは/domain-changeというパス表記には対応していません。

なのでテーマのテンプレート関数を自分で上書きしていい感じに動くように変えたりなんだり…で結構色々やりました。もう何やったかあんま覚えてない。

とまあそんな感じ!です!!(適当)

3.記事内にあるドメイン文字列、aタグやimgタグのURLの置き換え

こちらはDB内にある旧ドメインの差し替えということになりますね。

これに関しては神プラグイン Search Regex が存在してくれているので崇め奉りまくることになります。というかこれがなかったらたぶん不可能なレベル(自分でSQL書くのはさすがにパス…)。

ちなみに件数でいうと8,000件くらいありました。

一括置換するまえに一通り眺めて確認くらいはしたけど、全部ちゃんとチェックとか死んでもやってらんないので最後は神頼みです(もちろんバックアップはするんだぞ!!)。

特に問題なく終わりましたが作業時間的にはかなり工数を要しました。慎重さも必要なので気疲れもした…。

4.noindexを解除して301リダイレクトを書く

だいぶ端折ってますが、いけるぜ!ってなんたらいよいよnoindexを解除して301リダイレクトするように.htaccessを書きます。

だいたい記述はこんなんです。適宜アレンジください。

<IfModule mod_rewrite.c>
  RewriteEngine On
  RewriteCond %{http_host} ^milmemo.net
  RewriteRule ^(.*) https://mirumi.me/$1 [R=301,L]
</IfModule>

で、今回初めて知ったことなんですが、どうやら301を継続するのは1年でいいとGoogleが公言しているようなんですよね。

鈴木謙一さんも「衝撃でした」と言っていますが、僕も衝撃でした。正しくドメイン移管された場合の旧サイトはもう完全に別サイトとして認識されるらしいですね。まあ僕は今のところずっと旧ドメインも手放さないつもりだけど。

 

実際には「みるめも」だけじゃなくてそのサブドメインやらサブディレクトリにあったものも一括して置き換えないといけないので、もろもろ含めてディレクトリ構成やらちゃんと整えます。この機会に色々変えたりもしました。

なお、ブラウザによってはアドレスバーのURL表記やリダイレクト状態にキャッシュが効いてしまったり正しく反映されなかったりすることがあるので、普段は使わないクリーンなブラウザの併用など工夫するといいと思います。前から思ってたけどこの辺り Vivaldi はちょっと弱い。

5.Google御三家(Analytics/Search Console/AdSense)のドメイン変更設定

外部と関連するところで最も重要なものといえば

  • Google Analytics
  • Google Search Console
  • Google AdSense

の3つでしょう。勝手に御三家って呼んでます。

これらはそれぞれドメイン変更に対するアプローチが違うのでよくマニュアルを読んで対応しましょう。

ざっくり書くと下記です。

  • Google Analytics
    • プロパティのURLとビューのURLを変えるだけでOK
  • Google Search Console
    • 新規ドメインでプロパティを追加して権限の承認まで終わったところで、旧プロパティから「アドレス変更ツール」というのを使う
  • Google AdSense
    • 新規サイト追加の扱いで新しいドメインを登録/申請する、広告コードは変わらないので今までの状態そのままで使える(この記事執筆時点ではまだ審査に通ってないですが、マジでタグも外さないまま申請出してます)

です!!!!!

6.他サイトや他サービスに登録してあるもろもろ全てのドメイン変更

まあこれがイヤですよね。絶対全部できてないんですけど、ASP関係だけはやらないとまずいと思ってとりあえずやったところでモチベーションが消えました。あとは GRC とかか。

ドメイン変えただけで審査落ちたりしたら本当に笑えないですよね…。

7.失ったSNSシェアカウント数を復活させる

わりと問題なく一通り作業終わったなー!と思ってたところで悲しい事実が発覚して、それはSNSのシェアカウント数はドメイン単位で集計しててリダイレクトも効かないので全部ゼロになってしまうというものでした。

これ気付いたとき本当に意気消沈してかなり萎えたんですが、翌日冷静に考えてみたら「前のドメインでも引き続きAPIリクエストして合算すればよくね?」となり、例によってテーマファイルを上書きして対応できました。

ドメインを持ち続けることが前提にはなってしまいますが、前述した通り僕は今のところ手放すつもりはないのでまあいいかなという感じです。

そして今この記事を書いている!という状況!

8.メールアドレスの変更および登録してあるすべての変更(未対応)

これだけまだやっていないというかやるか迷っているのですが、ドメインを変えたので当然それに紐づくメールアドレスも変える必要が(本当は)あります。

「本当は」というのはさっきの話と同じで「旧ドメインを手放す予定なら」ってことですね。

ここまででだいぶ疲れたのでメールアドレスはもういいかな、、、と思いかけているのですが、迷惑メールの業者とかリセットしてもらえるのはかなりメリットだなーと思っていて、気が向いたらそのうちやるかもです。

あとメールアドレスは

info@milmemo.net

というのだったんですが、この「info」っていうのもなんか安っぽいサイト感を感じてきました。ドメインに紐づくメールアドレスの前半部分ってどういうのがいいんだろう…!

 

作業内容は大まかにこんな感じでした~

ホント言うとSEO的影響が一番気になるところではあるんですけど、ちょうどそれらに対してかなりやる気がなくなっていたシーズンだったので逆によかったです。それを利用して今を狙った感じでもありました。

特にそういうのは気にせずとも、これまで通り自分が楽しむことを第一にこのブログは続けていきますのでどうぞ新生「みるめも」をよろしくです。

おわりに

最近ブログの更新頻度が著しく落ちているのはこういうなんやかんやをやっているからなのでして、どうかご勘弁をですね…?!

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みるみ
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雑記ブロガー。文章を書くのが大好き。WordPress制作やカスタマイズはもちろん、Webアプリ/サービスも作ります。

詳しいプロフィールはこのページで色々書いてます。もやってます。

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