閃の軌跡4まで終えて、10年越しにファルコムというメーカーに思うこと

閃の軌跡4まで終えて、10年越しにファルコムというメーカーに思うこと
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この記事はいわゆる「投書」に近いものだと思っていて、読者の方に読んでもらうものというよりは、自分のブログの場を借りて意見周知したいという側面が強いかもしれません。

…そうは言ってもみなさんに読んでもらえた上で、さらには共感なんかされちゃったりするとやっぱり超喜びます。もちろん反論もウェルカムです。色んな方の意見を聞きたいです。

初めて空の軌跡FCというゲームをPSPでプレイしてからもう10年以上経つことになります。

当時はまだ大人でもない年齢だったけど、そのときから既に「良いゲームだなあ」っていう感覚はあって、実際のところ今僕が思う「本当に好きなゲーム」っていうものに当てはまる。

そんな軌跡シリーズなんだけど、ここ最近の、特に「閃」の後半2作あたりから漂う「だめさ加減」といったらなくて、このどうしようもない虚しさというか悲しさをひとりのプレイヤーとして伝えたいというのがこの記事の趣旨です。

単なる文句を言うだけの記事にならないように細心の注意を払っています
(というか本当に好きだったものだからそんな風に言いたいとはむしろ微塵も思っていないのです…)

ノスタルジックな雰囲気漂う、古き良きRPGだった。のに…

軌跡シリーズと言えば、歴史あるファルコムの「英雄伝説」の潮流をちゃんと受け継いできている由緒正しいRPGだと思ってます。

いわゆる俯瞰型マップのRPGで、二頭身デザインのドットキャラを操作する。

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もう僕としてはこれだけでもたまらない感じで、なおかつそこにセリフの横に表情豊かなキャラの顔が見えて、すごくその世界観に感情移入しちゃうっていう本当に好きなシステムでした。ファルコムの特徴でもあるよね。

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ちゃっかりすごいシーンを持ってきた

フィクションさを忘れるような独特なシナリオプロット

初めてゲームで泣いたのも空の軌跡でした。

FCが終わるとき、「え?え?こんなとこでゲーム終わるの!!??」と唖然としながらエステルの思いに身を重ね涙し、SCの最後では記憶を取り戻してもなおドS考古学者に操られてエステルを殺してしまいそうになるヨシュアの境遇に悲しみ、涙しました。結果的に助かったけど。ケビンぐっじょぶ。

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「大きくて広い世界のはずなのに、描いているのは女の子と男の子の小さな旅」っていうスケールの対比がすごく良く出来ていて、小さな村をまわること1つとっても、登場人物にとても親近感が得られました。

気付けば知らないうちになんかかわいい恋愛要素も入っていて…。グロリアスを降りてきたあとの夕焼けの海岸のシーン、最高でした。あそこも泣いてたかも…。

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RPGをやるときは街の人全員に逐一話しかけるタイプの僕ではありましたが、このゲームでは妙な義務感でそれを行うのではなくて、「その世界に本当に浸りたいから」触れ合いました。エステルたちが話しかけることで、本当にその住人たちの声が聞こえてくるような気がしたんです。

まあこの辺は「自分が若かったから」というのは絶対にあるだろうとも自覚しています。

超良質のBGMをバンバン出してくれる秀逸なサントラ

ファルコム作品といったらここでしょう。本当に音楽が素晴らしい。

イース1の時点から高い評価があったようですが、それも頷けます。過去作の全然プレイしたことないゲームの音楽を抜き打ちで聞いてみても印象に残るようなメロディ、たくさんあります(原則やったことのないゲームの音楽は聞かない主義なんですけどね)。

僕は「ゲーム音楽でご飯3杯イケる」ことをよく自己紹介で言いますが、それほどのゲーム音楽オタクを自負している中でも、ことファルコムのサントラは最高な評価です。

しかも、ファルコムは「ファルコム音楽フリー宣言」というのを行っていて、なんと「どこでも自由にファルコムの作曲した音楽を使っていい」という内容です(著作権フリーという意味ではありませんし、当然再販等はNGです。詳しい利用規約はこちら)。

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追記 (2019/7/7) :サイトがリニューアルしてこのページもバージョンアップしてました。

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自分たちの音楽に自信がある、しかもその音楽をお金に換えたいのではなくて、よりもっと多くの人に聞いて欲しい、という願いが僕には感じられます。なんと素晴らしいんでしょう。任天堂も見習って欲しい

ゲーム音楽単体の評価のみならず、ときにアツく、ときに儚いこのサントラがゲーム自体を何百倍も素敵なものにしてくれていることは疑いようもありません。何度も僕らのハートを揺さぶってくれました。

まさに映像、シナリオ、雰囲気、音楽、と「1つの総合芸術作品」のようなゲームづくりがファルコムのなにより好きなところでした。

広げすぎた風呂敷と無理に頑張った3D化

碧の軌跡あたりまでは、練られに練られたシナリオに宗教的な深い考察の登場まで、すごく楽しんでやっていた。のだけど、さすがに「これどうやって畳んでいくのかな」と心のどこかで訝しく思い始めたのもこの辺り。

実際に描く世界観が増えるということ

さっき「大きくて広い世界のはずなのに、描いているのは女の子と男の子の小さな旅」っていうスケールの対比の話をしたけれど、つまり実際に描こうと思う量が増えてしまうとこの絶妙なバランスは崩れざるを得ないということを意味している。

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「なんかプレイできるキャラも毎作増えていくし、こんなに広いんじゃ街の人もみんな同じような人だろうな」

みたいな心境に少しずつなっちゃうと思うんです(例外はあるし個人差もあります。念を押しますが、僕の感想ですしクレームが目的ではないです)。

もちろん個性豊かでずっとおもしろい奴とかもいるわけですけど、その世界観自体に感情移入できているかって言われると今は違うような気がします。

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また、広げすぎた風呂敷は多くの問題も包むことになります。

  • 必然的に登場人物が増えるので実力のインフレが起きやすい。現実的な感覚と乖離が生まれて説得力がなくなる(ex:マクバーンやリアンヌが学生と良い勝負をする、とか)
  • その後始末となる「負け試合」や、久しぶりキャラの登場シーンをどうしても用意しなければならなくなるが、それが完全にワンパターンになってしまう(ex:戦闘後に誰か味方が奇襲していきなり登場するアレとか)
  • キャラが多くなり(特に味方サイド)、こっちの感情移入パラメータの手持ちは100%だとするとどうしても個々のキャラへの思い入れは薄くなる(ex:マキアスへの「お前誰だよ」感など)

一般的に最近よく言われるレビュー内容はこの辺りがメインになっていることが多いですが、概ね僕も賛同します。ただ、「なんでそうなってしまったのか」までちゃんと考えると原因は案外「時代が進んで続編も増えたから」なんていうところに行き着いたりするのかもしれません。

無論、もっとおもしろくさせることは努力によって可能ではあると思いますけど。

しょうがないってのは分かります。十二分に理解しているつもりです。続編を出し続ける以上取らなければならないリスクがあって、失うものもあるのは分かりますが、どうしても空の軌跡のあの雰囲気を僕は忘れられなくて、さみしく思ってしまうんです。

これは別に「どの作品から」っていうキッパリとした線引きがあるんじゃなくて、最近になるにつれどんどんクレッシェンドしているなっていう感じです。

時代の流れに乗らざるを得なかった?3D化は…

ここを一番の問題と捉えている方も多いかと思います。閃の軌跡以降では大幅なゲームシステムという"見た目"のアップデートがありましたから。ネットを見るとPS3時代のグラフィック、画質の悪さを酷評している方などもいらっしゃるようです。

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3Dになるというのは外見上の問題だけではありません。普段のゲーム画面上も「主観視点」になるのが相場ですし、ということはプレイヤーから見るマップの形態も変わるし、ゲームシステム的にごっそり変更があるということです。

そもそも僕は見下ろしマップの2D視点が好みだったのですが、そこは個人的な趣味なので置いておくにしても、軌跡シリーズでこの3D化というのはやっぱり似合っていなかったんじゃないかなあと思います。

考えられるデメリットというか、嬉しくない点を挙げてみます。

  • 表情が目の前で現実的に描かれることになってしまい、プレイヤーがそれぞれの"想像"によってゲームの世界へ没入感を得られる要素が減ってしまう(ここは僕が思う「ゲーム論」の話が絡んでいます。このブログでは何度も話しているので割愛します)
  • オブジェクトも目の前に置いてリアル感を出さなければいけなくなり、「調べる」対象に面白みがなくなったり、ダンジョンの仕掛けが単調になったりしやすくなる
  • 360度の視界が広がるが、現代的で超精細なグラフィックとも言い難く、どうにも陳腐な世界に見えてしまいがち。結果的にまわりの情景や建造物の視覚を楽しめない
  • グラフィックの開発にリソースが割かれることになり、必然的に他は(以前と比較して)疎かになりやすい

などなど、開発的なデメリットはもちろん軌跡シリーズが持っていた独特な良さも失ってしまうリスクを大きく孕んでいました。

そしてさらに、3D化はキャラデザインの話へと繋がります。

イラストデザインの大幅な変更

会社的な都合なのか、現代の流行に乗ろうと思ったのか、はたまた制作陣の誰かの趣味でこうなったのか僕には知る由もありませんが、「軌跡シリーズが堕ちた」と言われる1つの要因であることは間違いないでしょう。

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勘違いしてほしくないのは、なにもそのイラストデザイン自体がダメと言っているわけではないということです。いや、なんなら僕は好きですよ?女の子はみんなかわいいし、リィンもロイドもイケメンな感じがよく似合っていると思います。ヨシュアは誰なのか分か(ry

ここでまた問題となるのが前述の3D化の件です。

「モデリングしやすいデザイン」「動かしやすい絵のデザイン」というのはどうしても存在します。

もともと2Dゲームだった軌跡シリーズのスタートを考えれば、途中でハードの世代も変わり→じゃあキャラデザも一新させなきゃ、という流れは理解できます。

大幅なデザイン変更が閃の軌跡以降なされた一番の理由はここにあると推測できますが、一部納得のいかない点もあります。

なにも過去作のキャラを含めた平面絵も軒並み変更しなくて良かったんじゃないか?というところです。

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誰この人たち

そう考えるとやっぱり担当の人員が単純に変わったとかなんでしょうかねえ。
音楽もずっと「Falcom Sound Team JDK」というクレジットですが、実は中の作曲担当の方は途中で変わっています。僕が知っているのはSCとthe 3rdの間。たしかに使っている音源も作風も全然違いますよね。

ファルコムのトップクラスのウリだった「音楽の良さ」も失われている

これは正直一番ショックでした。これを思い始めたのは閃の軌跡3からです(4も)。

今まで話してきた内容とは全く関係がない要素な上に、閃の軌跡3の直前に発売されていた「イース8」の音楽も本当に素晴らしいものだったので(恥ずかしながらイースシリーズはこのとき初めて遊んだんですが、「本当にファルコムのゲームは中身も音楽も外れないな」と心底思ったんです)、なぜ閃の軌跡3からいきなりなんの印象にも残らないサントラになってしまったのか疑問でした。

よくよく考えればイースシリーズと作曲担当の方が違うのはさっき書いた話からも容易に想像できることなんですが、もうそういうレベルの問題ではないと思っています。

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実はファンの中では「このサウンドチーム内で誰がどの曲を担当したか」が結構知られているんですが、まあこの辺のややこしい事情が最近のファルコムの評価を落としている原因にもなっているようです…。

そもそも閃の軌跡3以降も、人が変わったような劇的な音楽の違いは感じないんですが、とにかく印象に残る曲もなければ「良い曲だなあ」と思うものもなく、戦闘で流れるアツいサウンドも1曲も盛り上がれませんでした。

例えば戦闘系では、「これが力を入れて見せ場で使いたい曲なんだろうなあ」というのは分かるんだけど、いかんせん(言葉は悪いですが)程度が低く、全然ファルコムを感じられません。今までの軌跡シリーズはこんなものではなかったです。これだけははっきり言えます。

閃の軌跡2までは好きな曲はたくさんあるので、絶対に気のせいではないと思っていて、ここは最も多くの人に意見を聞いてもらいたい or 聞かせて欲しいところです。

「ゲームはアレでも、音楽だけは聞きたいからソフトは買いたい」っていう意欲すら、もうなくなりかけています。

実は閃の軌跡3の発売後にこの音楽の話だけに限ってファルコムに本当に投書したんです。4はほとんど期待していなかったんですが、もともと1作品だったのを2つに分けたという話でしたしこれは仕方なかったですね。同じ曲も多かったし。

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今の考えとしては、イース9で次期判断としたいという感じです。

ファルコムへ思うこと

色々書いてきましたが、今僕の頭にあるのは「なぜ?」「なぜ?」というとにかく疑問ばかりです。

音楽の件しかり、ワンパターンシナリオの件しかり…。ファルコムならもっとおもしろい芸術作品を絶対に作れるはずなのに…。って感じです。

閃の軌跡3、4は今まで話してきたような内容に加え、そもそも「ゲームとして」全くもっておもしろくなかったというのが今回僕がこういう記事を書こうという一番の原動力になった要因でした。

ストーリーを消化すればいいや、というこっちが仕方なくプレイしなきゃいけないために思う「言い訳」がなんだか制作側からも同じ「言い訳」として聞こえてくるような気がするんです。

「ゲームとしての要素はおざなりで、とりあえずシナリオを追ってね」という感が、どう頑張っても拭いきれず、3と4は正直苦痛でした。今までのファンじゃなければ絶対に途中でコントローラーを置いています。あ、リィンは好きです(4の絆イベントは見たくなかったけど)。

訳の分からない作画崩壊オープニングをいきなり見せつけられるユーザーの気持ちは考えたことがあるでしょうか(ここにリソースを割かないように外注にしたのだと思いますが)。

(正直これは爆笑してしまうレベルで1周回っておもしろいので、改めてもう一回みなさん見てみてください笑)

4もここまで来てストーリーの落ち着きどころを見ないわけにはいかないと思って始めたんです。初めてeasyモードを選択して、サブクエストや絆イベントなど脇目も振らずクリアだけのために遊んでしまいました。この選択をしたこと自体を悲しく思ってしまうくらいです。

 

そういうわけなのでファルコムさん、一度、一度だけでいいので、立ち止まって振り返ってみてはくれないでしょうか?
ひとりのファンからのお願いです。

さいごに

僕はゲーム自体のファンであるとは自負していますが、ゲームソフトのメインコンテンツ以外に投資したり、はたまたなんかのイベントへ行ったり誰かの話を聞いたりっていうことはほぼしていないので、おそらく僕が知らない情報は多々あります。そして今回の記事で書いた中にもそこに当てはまるものはあるでしょう。

ということで、もし僕が全くもって見当違いなことを言っていたら、どうかファンのみなさんは怒らないで教えてほしいです。「先に調べてから記事書けよ!」というご意見は至極真っ当だと思いますが、多くのゲームプレイヤーは僕と同じ状況にあるということを忘れないで欲しいという考えのもと、こうしています。

「他の大多数の人の代弁をしている」なんてところまでいってしまうとさすがにおこがましいですが、わりと一般的な感想をベースに書いたつもりです。ましてや、元が素晴らしいゲームだっただけにこの落差は少なからずたくさんの人が感じていることと思っています。

とまあそんなわけで、最後にはなりますが、たったひとりのただ僕という人間の感想だったと思っていただけたら幸いです。願わくばファルコムの方に届かんことを。

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みるみ
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みるみみるめも筆者

1歳でコントローラーを持つ。ここ数年はインディーズゲームにお熱。

詳しいプロフィールはこのページで色々書いてます。もやってます。

みるめも

この記事へのコメント

  1. ろすけ より:

    みるみさん、はじめまして。
    「ファルコム」「ご意見」「投書」と検索してみるみさんのブログへ辿り着き、拝読し、一字一句共感した者です。長年のファンとして今の軌跡の流れに対し声を上げて下さったこと、勇気がいったことと思います。一ファンとして御礼申し上げます。

    ストーリーや音楽、3D化ついては勿論のこと、「過去作品のキャラを含めた平面絵も軒並み変更しなくて良かったんじゃないか」という一文、物凄く刺さりました。同じ気持ちでございます。様々なところで散々レビューされてる事にはほぼ同感しているのですが、そこをピンポイントに述べている方はなかなかお見かけしなかったので、胸のつかえが取れた思いです。勝手なことですが、有難うございました。

    投書に関してですが、どの窓口にご投書されたのかお伺いしてもよろしいでしょうか。以前公式サイトでご意見先を隅々まで探したのですが、ゲームアンケートしか見つからず、仕方なくそこから無理やり文字制限最大で送ったことがありまして。。ユーザーの声を聞かないという話をよく耳にしますが、それでも、といった思いです。お門違いで申し訳ないのですが、差し支えなければよろしくお願いいたします。

    • みるみみるみ より:

      コメントありがとうございます。

      とても共感していただけたようで、ブロガー冥利に尽きます。
      賛否両論あると思いますが、内容にもファンとして概ね同意いただけているようで、本当に書いてよかったなと思います。

      投書ですが、特に特別なことをした記憶はないので普通に公式サイトのお問い合わせとかを使ったんだった気がしますが…。

      当時と同じ趣旨のお問い合わせページかは分かりませんが、一応リンクを貼っておきます、もうご存知だと思いますが。
      https://www.falcom.co.jp/support/

      >ユーザーの声を聞かないという話をよく耳にしますが、

      これは初めて聞きました。ファルコムってそうなのですか?もしそうだとすると、逆になにがどうしてこうなってしまったのかさらに疑問でしょうがないですけど…(過去の素晴らしさ含めて)。

      住所に直接紙で郵送するのもありだと思いますよ。どっちのほうがちゃんと読んでもらえているのかは知る由もありませんが…。

      • ろすけ より:

        ご返信ありがとうございます。そしてご丁寧にリンク先も。
        確かに「ゲームソフトに関するお問い合わせ」というのはあるのですが、意見を投げる場所ではなさそうな雰囲気に気が引けてしまって。でもダメ元で投書してみます…!

        「ユーザーの声を聞かない」
        某AMAZ●Nのレビューを見た限りですが、そういったコメントが散見されます。
        各々の好き嫌いを除いたとしても低評価理由がほぼみんな一緒(作家の好みなのか個性のないでも変な言い回しの乱用 ワンパターンなお決まり演出 など)、さらにシリーズを重ねるごとにそれら一作品としてのマイナス要因がこれでもかってぐらい撒き散らされ悪化しているので、そういう印象を受けるのかと思います。

        じゃあ何がどうしては本当に仰る通りです。もう制作陣の誰かの趣味なのかなと邪推してますね;

        • みるみみるみ より:

          引き続きありがとうございます。

          そうお思いになる気持ちはよく分かります…。でもまあ、ウェブからの方がデータとしては残るでしょうしとりあえずは目に入ると思いますよ。
          こういうのは行動するのが大事だと思います!僕の記事も1人でも多くの方に読んでいただければ幸いです(よろしければ拡散など…笑)

          なるほど、Amaz◯nのレビューですか。「変な言い回しの乱用」はたしかにかなり覚えがありますね。やたら好きな表現が偏っているなというのは実は昔から感じていました。まあそれが気になり始めたのは同じく閃あたりからなので、これだけ単体で見ればそこまで悪い要素ではないんでしょうけど。

          近藤社長も本当のところなにをどう考えているのか知れればいいですよねえ。

  2. 匿名 より:

    Hello, I am a Falcom fan from overseas.

    I also started the Kiseki series almost 10 years ago, with the English PSP version of Sora FC (2011). I've played all the games in the series, including Sen IV.

    Recently, I tried to search opinions from Japan again, and I came across with your blog by chance.
    It took me a while to read your message, but I sympathize and empathize with your opinion. I also agree with the negative "Top reviews" on Sen IV's Amazon Japan page.

    Despite enjoying certain aspects of the Sen series, it's hard to say the series was satisfying as a whole. Despite being so long, and having so many characters, Sen is a disjointed mess where almost nothing of consequence happens, and consistently fails to depict its ideas and themes (such as "war") properly. Sen IV itself is also a bloated disaster of a game, consisting entirely of blatant padding and events devoid of dramatic tension, in addition to bad dungeons, mindless gameplay and repetitive bosses. The notion of "interlocking of the surface and underworlds" (“表” と “裏” の連動) and the ultimate antagonist (Ishmelga and the "curse") also hurt all the nuance and subtlety of Sen, and kind of cheapens much of the Sora series as well.

    Since Sen sold so well and brought in a new userbase for Falcom, I think it's unlikely they will reflect on its issues and try to do better with the next arc, so I'm not going to get my hopes up.  Falcom is probably too afraid to alienate the existing userbase, so Kiseki will probably use the same formula over and over again...

    I'll continue playing future Falcom games, but it's very disappointing to see a series that I love suffer such a serious drop of quality. Falcom's story/character writing has degraded, and their series are becoming more homogeneous. Even Ys IX has some problems and feels like a "Kiseki lite" game with a different battle system. It is still much better than Sen IV, though.

    Hopefully Hajimari will improve on these problems... maybe...

    By the way, about the "music"... it is more complicated than it seems.
    Falcom does not disclose any composer information, but there was a big credit leak in 2019. You can find more information on this Japanese Wiki: https://w.atwiki.jp/jdkmaniacs/

    Mr. Sonoda, Unisuga and Jindo have created Falcom music for nearly 20 years. They are all great composers, you can trust their quality (I especially love Mr. Unisuga's songs). Therefore, only one person could be causing this problem...

    In addition, there's some negative music reviews on Amazon Japan, and both users complained about the same person.
    https://www.amazon.co.jp/gp/profile/amzn1.account.AEIGLG4BW3MXBLDBGPHBLRY7HXLA/ref=cm_cr_srp_d_gw_btm
    https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RGVMEHX5IGUD5/

    Sorry for the long text in English, take care.

    • みるみみるみ より:

      Introduction: Please understand that I am not good at English, so it is a translated text.

      There were no comments that were so big and shocked. Thank you very much.
      First and foremost, I was really surprised to learn that the Falcom music channel on YouTube I've listened to many times was yours.
      I've listened to it many times, pasted links and been impressed with the sound quality.
      Actually, I also have a YouTube channel for game music. And I've got a lot of good influence on my videos and this blog from your channel. Thank you very much.

      And there is a Japanese wiki that also got to know about the channel.

      I did not know there was such a thing. Nothing has been as interesting to me as I have been so impressed with Falcom's music. It's going to be morning if I keep reading this 🙂

      I'm very happy to know the truth about the music I have felt since childhood. However, I felt that my style had changed at once, but the composers were the same, and my ignorance seemed ashamed.

      The Falcom sound team jdk seems to have more complexities than I thought, but we're still impressed anyway. I am disappointed and sad about this fact.

      However, I was very grateful that I was able to receive such comments and get new information. Thank you again for your comment!

      And I even forgot about the release of Ys9. . .
      I've seen some ratings that "Some games and music are a little better than Sen 4," but I'm still a little afraid of playing. I'm busy now and may not play for a while (but the song I watched on your channel homepage was definitely Falcom sound).

      I didn't know that there were many unused songs. This is very interesting. Since I have been playing music and musical instruments for nearly 20 years, I think the consideration of music is particularly interesting. I will listen a lot.

      Finally, one of the examples at issue, I can't blame him entirely. There are many bad songs, but ICLUCIAN DANCE thinks it's a cool song.
      Looking at the example wiki, it's not just related to Sen3 ~ 4 and after all, I don't know the cause of the clear head I felt.

      I think it is hard to read because the head is not organized. I'm sorry.
      Anyway I thank you.

      ありがとう!

      • 匿名 より:

        Thank you for your reply. I'm glad to hear that the YouTube channel is useful, even for people in Japan. I believe it is an effective way to spread the leaked composer/arranger credits, in addition to sites like 2ch's Game Music Best 100 and VGMdb.

        Certainly, it seems like most people in Japan is not aware of Falcom's internal policies. Well, I can't really blame Japanese people for what is Falcom's fault.

        I don't agree with Falcom's policies in regards to music credits, I wish for people to acknowledge those who made their favourite Falcom songs. Hopefully the Japanese Wiki can be useful for fans like you. I know the Admin and we exchange opinions/information at times, he's a great friend.

        Ys IX is a good game despite some problems and the Kiseki influence, it restored some of my faith in Falcom after how disappointing Sen IV was. It's not as good as Ys VIII, but Ys VIII had the luxury of more development time than usual for Falcom. Anyway, I recommend it.

        As for "that person"... I share the same opinion as the two Amazon Japan reviewers.

        I don't think ICLUCIAN DANCE is "bad", it is probably the only Ys VIII song by him I consider "acceptable". But it has some problems (really weak arrangement, cheap tribal sounds, poor dynamics, too much melody repetition, etc) and even Mr. Takeshita called it an "Ys III copycat" on Twitter. Still, ICLUCIAN DANCE and Seize the Day are probably his best Falcom work, and if all his songs were at this quality for the bare minimum, then he would be viewed differently.

        Unfortunately, most of his Falcom discography consists in loud, chaotic rock songs of really poor quality, such as Raging Rush, SMASH UP!, all his battle BGM in Sen IV, most of his Ys IX work (WELCOME TO CHAOS, FEEL FORCE, TROUBLEMAKER, etc), etc. All the songs I disliked in recent Falcom games were all created by him. This person also worked on SC/the 3rd Evolution, and his arrangements are just terrible. The Fate of the Fairies and Fateful confrontation are bad jokes that can't be laughed at.

        The problem is that he's far inferior compared to other outsourcers like Mr. Jindo, Okajima, Kamikura, Wada, Kogo, etc. Ironically, he is also no match for internal composers like Mr. Sonoda and Unisuga. He's a 40 years old freelancer with 10 years of music experience and has access to live performers (internal composers are not allowed to play real instruments, only use virtual instruments/synthesizers), yet his quality in inferior to that of internal composers that joined Falcom at their early 20s, like Mr. Ishibashi, Murayama, Takeshita, etc. 

        I can't help but feel he's damaging Sound Team jdk's reputation and eroding Mr. Sonoda's, Unisuga's and Jindo's hard work. I am not exaggerating when I say that I have heard Falcom music of better quality from 20 years ago, such as Matsumura's rock arrangements for Dinosaur Resurrection.

        In addition, he's also the current director of new jdk BAND since 2015 (the previous band was disbanded because Chairman Kato sabotaged the Japan Game Music Festival II, which hurt Falcom's partnership with Chara-ani). As a result, the quality of recent concerts have decreased a lot, and Falcom stopped releasing as many arrange albums. In short, this person is nothing more than a cheap replacement for Mr. Okajima and Kamikura.

        He's not so bad with soft, slow songs. I like Sen IV's Chain Chain Chain! and Ys IX's STAGNANT POOL, for example, so it's not like I reject everything. But Falcom really shouldn't be outsourcing this kind of music, especially when the quality is inferior to that of internal composers. The difference in skill and quality between songs like 静寂の小路 and たそがれ緑道 is too big.

        Finally, I love Mr. Unisuga's songs. Unisuga is one of the reasons I became so interested in Falcom's music, and I'm always excited to hear more music from him. But ever since "that person" appeared, Unisuga's involvement has been decreasing -- I could only notice 7 songs by him in Ys IX. I'll still be interested in Falcom's music as long as Unisuga is still making songs, but it's really sad...

        Thank you very much again for replying and your kind words. Once again, I am sorry for any inconvenience caused. I don't like being so negative, but my patience has a limit. I know Falcom can do a lot better.

        コメントありがとうございます。みるみさんにとって実りあるサントラだったら良いですね。^^

        P.S. If you wish to send feedback to Falcom, then I suggest their questionnaire page: https://www.falcom.co.jp/enquete/

  3. 匿名 より:

    あなたが言っているのは完全にファルコムをわかってる振りしてわかってないだけの盲目的意見ですね。ファルコムの全体的な創意が理解出来ていないようです。むしろ中小企業がこのご時世に世の求める美麗グラフィックやゲームのマルチプレイ化に対してよく自分達の作りたい物だけを作る真摯な姿勢だけでここまでの売上と完成度の高いゲームが作れるなと関心するばかりです。
    流行りに流されず当初から作ろうとしていた自分達の作りたい物を妥協せずに作る、中々できることじゃありません。
    あなたもそこら辺の人と同じ、自分が最初に出会った古きファルコムに縛られた懐古厨みたいですね。どんどん良い方向へ進み、腕も上がってきているファルコムをあなたのような人が足を引っ張って良作を落として行くんですよね。
    昔の作品が好きなのも分かるけどだからと言って今新しく出ている良い作品をあなたの好みで否定しないで。食べ物を好き嫌いしてるだけの子供と一緒ですよあなた。
    同じファルコムファンとして「がっかり」です。
    どうやら人員を割ける大企業のゲームと同じ目で見て比較しているようですね。(それでも大会社に負けてない出来なんだけどね)
    海外のゲーム会社が日本にソフトを出したくない理由がよく分かります。
    どんなに良い作品を出しても自分達に合わないだけの好みで理不尽に作品を低評価されてしまいますからね。
    本当にこういう日本人の減点思考、残念です自分では気付かないでしょうが。

    良い作品を良いと思える事を祈ってます。

    • みるみみるみ より:

      なるほど、物言いはともかくあなたのおっしゃることはよく理解できます。
      懐古厨というのはファルコムに関して言えばたしかにその側面を否定できませんし、僕は普段はあなたと同じ考え方(=自分の好みで低評価をするのはおかしいという考え方)に近いです。説得力ないかもですが。

      とはいえですね、この記事はそれを差し引いた上で言っているつもりでした。
      ファルコムが小規模ながらこれだけの完成度のものを出している素晴らしさや力量の高さも十分に理解した上で、「ファルコムが持っていたと思われる独自の良さ」がどんどん失われているのではないか、というのが趣旨です。

      好みの面が強く印象付けられた記事と思われてしまったのなら完全に僕が悪いのですが、本来伝えたかったのはそういう面でした。
      ここで言い争っても仕方ないんですけど、まあ一応お返事とさせていただきます。

  4. 匿名 より:

    全面的に同意です。35年来のファルコムファンです。このこのブログに気付くのが遅れ先程ファルコム社に投書しました。先月のコメント見ましたがチャンチャラ盲目的、宗教感を感じた所です。貴方は決して間違っておりません。

    • みるみみるみ より:

      さささ、さんじゅうごねん…!!
      おみそれしました。
      それほどのファンの方に同意いただけるということであれば、自分が言っていることはそこまで間違っていないのかもと思えます。ありがとうございます。

      前回のコメントに関してはまあ言いたいことは山ほどあるわけですが、ブログをやっているとあの手のコメントは日常茶飯事なのでいつもあんな感じで撒いてます。

  5. つくし より:

    息の長いゲームタイトルで「続編がある」以上、仕方ないことは多々あって納得できない方が出てくるのは必然かなと思います。

    一人の購入者としての感想ですが、続編を楽しみに出来るゲームでした。
    正直、シナリオなど風呂敷どうのの話はありますがブレずに終わらせてほしいのが自分の気持ちです。
    それぞれの作品の登場人物に事情があり、ちゃんと熱くなれる作品でした。

    一応、こういう人間もいるということで一つ。

    • みるみみるみ より:

      ありがとうございます。
      そのような感想をコメントしてくださること、そしてそう思っている方がまだいらっしゃること、とても嬉しくなりました。
      記事本文内でも何度か言っているように、僕も軌跡シリーズが大好きでたまらないと思っていた1人です。決して文句を言いたかったわけではないんですよね…。

      それに「終わらせてほしい」というのはまさにそうですね。笑

  6. せがれ より:

    中高生の時にFCとSCをクリアしました。当時は本当に面白かったです。星の在り処や銀の意思も大好きです。10年ぶりに閃の軌跡を何作かやりましたが単調な作業の繰り返しで残念でした。軌跡シリーズで空の軌跡は人気みたいで安心しました。またあの時の奇跡を体験したいです。

    • みるみみるみ より:

      中高生のときにFCとSCということは、けっこう世代が近い気がします!
      音楽聴くだけで泣きそうになりますよね…。

      記憶を消してまたあの体験をしたいと僕もとても思いますが、それがきっと大人になるということなんでしょう。。。

  7. 匿名 より:

    私も空の軌跡シリーズを中学時代にプレイしてました。
    確かに閃の軌跡シリーズで全体的なクオリティが落ちた印象は私も受けました
    ただ投稿内の批判も1つ1つのパーツにすると多かれ少なかれ空の軌跡にも当てはまる内容なので、今も楽しめてます。
    空の軌跡も一部のストーリーを除いては今プレイすると苦痛に感じます。

    思い出に残る音楽が少なくなってる事も一般的には懐古厨かなと感じます。カラオケで今もずっと昔の曲を歌っているタイプと同じ感覚なのかと。

    昔の記事なので恐縮ですが、創の軌跡と黎の軌跡では、全体的にクオリティが向上していて今後のシリーズも期待しています。

    • みるみみるみ より:

      こんにちは!

      本文内に書いたかどうか記憶がおぼろげですが、おそらく懐古厨であることは自覚しています。実際にこの年齢で空の軌跡を再プレイしたら(いろいろな意味で)キツイと感じるのはそうかもなーと思いました。最後に一周したのは5年くらい前かな…。
      そして「創の軌跡と黎の軌跡では、全体的にクオリティが向上していて」はちょっと驚きました。
      この件があったので閃の軌跡4よりあとの作品は一切遊んでいないのですが、そうでもないってことですか?(そうだとしても、ストーリーが回収方向に行かないならもともと遊びたいシリーズではもうなかったのですけど)

  8. Konya- より:

    日本ファルコムは、木屋善夫の奇想天外なゲームシステムと古代祐三の心がわくわくするような音楽が売りだったニャ。
    太陽の神殿やザナドゥ・シナリオIIやロマンシアなど激ムズシステム攻略するのに明け暮れてたニャ。
    そして満を持してイースが発売されたニャ。
    えっ、攻撃が当たらないってどう言うことニャ(汗)
    あのシステムは斬新すぎたニャ(汗)
    その次はドラゴンスレイヤー英雄伝説だったニャ。
    このゲームはPC88の限界にチャレンジするシステムだったニャ。
    PC88にはスクリーンが3枚しかなかったニャ。
    それなのに多重スクロールやメニュー表示やゲーム画面やステータスを同時表示し、速度を落とさないシステムだったニャ。
    ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅱで終了して、PC98に完全移行されたニャ。
    英雄伝説III 白き魔女からは、そもそもプログラマーが違うニャ。
    英雄伝説の冠は付いてるニャンけど、システム的にはイースのシステムの使いまわしニャ。
    その為強制戦闘の場所でハマりが起きることがあったニャ。
    また、売れ行きが宜しくなかった為、いろんなバージョンがあるニャ。

    そもそもドラゴンスレイヤー英雄伝説でなくなった時点で名前を変えるべきだったと思うニャ。

    ここから(2001年)、日本ファルコム株式会社のゲーム部門を分割して、今の日本ファルコム株式会社になっているニャ。
    英雄伝説VI 空の軌跡では、またまたシステムが大幅に変わったニャ。
    まあ、新規一転という感じニャ。
    旧日本ファルコム株式会社は、株式会社ファルコムに称号変更して現存しているが、ゲームは作ってないニャ。
    つまり、英雄伝説VI 空の軌跡以降は、プログラマーも音楽制作も、あのワクワクしていた頃とは違う人が作っている(もしかしたら、外注しているかもしれない)ニャ。

    とは言え、株式を上場している以上、売らなければいけないというのもあるニャ。
    つまり質より量ニャ。
    同じものがずっと売れる業界じゃないにゃんから仕方ないとも言えるニャ。

    • みるみみるみ より:

      こんにちは。
      こちらも圧倒的ニャ。

      PC88の時代から遊んでらっしゃるのですね。その大先輩におかれましては僕の「前はよかった」など「若造が…!」というところかもしれませんが、結局は最後の「株式を上場している以上、売らなければいけない」に集約されそうな気がしました。
      ゲームというものの価値も時代とともに大きく変わったので、同じような変遷を辿っているシリーズ、メーカーは他にも数多くあると思っています(ここまで残念に思っているものは他にあんまりないですけど…)。

      とはいえ、たまたま同じタイミングで別の方からもこの記事にコメントをいただいているのですがそこには「創の軌跡と黎の軌跡では、全体的にクオリティが向上している」とあったので驚いている次第です。軌跡シリーズがどうこうということより、1つのゲームメーカーとして何か光明を見出してくれたらいいなーと思っています。まあイースは相変わらず人気ですしその辺は心配ないのかな?

  9. しの より:

    最新作ではありませんが、
    steam版の創の軌跡を少しだけプレイしました。

    立ち絵はまだ良いのですが、
    一つ一つの動きに魂が入ってる感じがしません。
    操り人形のような動きだなと思ってしまいました。
    走り方すらぎこちないです。

    懐古厨と言う方もいますが、
    全部のゲームで2Dの方がよかったなんて思ってません。基本的にグラフィックがキレイな方が好きです。

    が!軌跡シリーズのように中途半端な動きや表情に
    なるのであれば2Dの方がよかった。
    と、言っているんです。
    感情移入もへったくれもない。

    ちなみにDQ11はグラフィックがキレイになったけど、
    ほんと楽しめましたし(笑)
    任天堂のゲーム機もグラフィック良くなって
    ありがたいと思ってます。

    言ってみれば、小説って文字だけでもずっと
    愛されてるでしょ?
    小説を本当に楽しんで読んでたのに
    くっそ下手くそな絵を追加されて雰囲気ぶち壊されてる状態なのよ。
    そんなのいらないから、
    ストーリー、会話、音楽に力を入れて欲しかった。

    PC版の空の軌跡で最初ボイスがなく
    空の軌跡SCから戦闘ボイスが追加されて
    最初は違和感があったけどやってるうちに
    あぁ、ボイスあったほうがいいなって思った。
    けど、3Dになって良かった!なんて思った事は
    一度もない!!

    と、もうひとつ。
    中小企業が頑張った って言うけど
    プレーヤーからすれば中小企業だからとか一切関係ない

    どのソフトメーカーが作ろうが関係なく
    空の軌跡、零、碧は単純に面白かった

    • みるみみるみ より:

      ありがとうございます。一応過去のコメントに対する僕の返信をフォローしてくださっているということでいいんですかね…?

      僕にとってはとても説得力のあるご感想でした。ほとんど同じ意見です。
      さらに加えれば、記事にも書きましたが「2Dが3Dになるのはグラフィックうんぬんの見た目以上の違いが生まれる」という話もでしょうか。プレイヤーが想像できる余地を残したRPGの楽しさは多くの人が知っているものですが、それをなくしてまで3Dにする魅力が本当にあったか…?ということですね。これは個人的な趣味がだいぶ介入してますが。

      いまやっても空の軌跡はやっぱりいいRPGだなーって思いますよね~

  10. 匿名 より:

    3でついていけなくなりましたね。ストーリーだけは気になるんですけど、他の要素がすべて苦痛と時間の浪費にしか思えない、というかシナリオも水で薄めたような冗長さを拭えなかったのが要因でした。それでも時々新作に惹かれはするのですが、3を突破できる気がしないです。

    記事にすべて同意ですが、UIも辛かったです。フィールドもですね。すべてが冗長で高くもない自己基準にとらわれているようでした。ファルコムは自社の強みを理解して、集中することを選択するべきだったと思います。

    というかストーリーも進んでいるようであまり意味がなく、どちらかといえばキャラゲーにシフトした印象があります。だからプレイヤーの誰かに好かれるであろう多人数アイドル方式なのか、あまり死なないお決まりパターン方式なのか、なんにせよ、クリエイターが見せたいこだわりよりも、皆さんこういうのがお好きですよね? という感じが透けてきたように思えたのも辛かった。ヨシュアの過去とか、辛いけどああいうのが世界観に現実味とグラデーションを与えていたのに。。。過去と作品のトーンが徐々に変わっちゃったんですよね。

    空の軌跡は今でも思い出せる好きなシーンとかあるのに。青も。でもまあ黒はグラは少し時代に追いついてきたかなという感じはあります。安くなってよほど暇ならやるでしょうけど、これやるなら他のってなっちゃいますね。

    よくよく考えたらストーリー気にならないですね笑、一部のキャラのその後が気になるだけなのに気がつきました。レンとか。

    • みるみみるみ より:

      ありがとうございます…!
      自分も軌跡シリーズから離れて久しいのですが、コメントを拝見して「そうそう、そうだよなあ、、、」と改めて思ってしまいました。

      特に「キャラゲーにシフトしてきた」というのはああなるほどと感じました。そういうことか。
      考え方や見せたいものが変わるのはもちろん当然なことですし、会社やクリエイターとしてあるべき姿とも思いますが、ファルコムに関してだけいえばおっしゃるように「自社の強みを理解して集中することを選択するべきだった」ということなんでしょうね。まったく同意です。。

      ヨシュアの名前が出たから書くのですが、あんなにたっぷり深く描かれて感情移入してしまうキャラだったのに閃以降では(顔グラが変わったこともあり)「お前だれ、、、」なやつになってしまいだいぶ泣いていました。やっぱり「小さいスケールで描く物語」のほうが世界にも感情移入しやすいのかな。人ふえすぎましたね。。。

  11. つぶたろー より:

    みるみ様

    はじめまして
    空FCから最新作の黎2までクリア済みものです。(暁のみ未プレイ)

    まず、シナリオ及びキャラが薄っぺらいという意見には全面的に同意します。
    最新作の黎2のシナリオの酷さは随一ですが、閃シリーズも大分酷かったと思います。

    大きな理由の一つとして、ファンタジーに中途半端なリアル感が混じっているからでは無いかと思います。
    随一の長期シリーズだけあって世界観の設定は膨大なものがあって、そこで生活している割とリアルに
    近めの世界で生きている人たちの中でロボット、変身、魔王とかファンタジー全開のものが混じっていてひどくチグハグな印象を受けます。

    リベールくらいであれば目立たないでしょうが、クロスベル以降現実に寄せた世界で現実離れし過ぎたものが出てくるからドラクエ等の純粋なファンタジーと比べて中途半端感が大きく素直に感情移入しにくいように感じます。

    帝国編では「呪い」という要素が出た時に最も感じた部分でした。
    ドラクエ等の完全ファンタジーなら抵抗なく受け入れたと思うのですが中途半端に世界観がリアルだから、ここまで引っ張ってきたものの正体がこんなファンタジー全開なものなんて勘弁してよ‥と納得出来ませんでした。

    兵器と人間の強さ関係の描写も中途半端にリアル要素を混ぜられてウンザリした記憶があります。
    結局、人と兵器はどっちが強いの❓と。閃Iにて戦車等の兵器の方がすごいという路線かと思えばそうでもなかったりとその場のノリでコロコロ変えられるので話に説得力が感じられませんでした。

    キャラについてはテンプレキャラばかりたくさん出されて一人一人に対する描写が浅く、
    魅力が薄いのが問題だと思いました。ウケが良さそうな見た目と声と性格してれば良いだろ的な
    キャラが多い気がします。

    細かく書くとキリがないので、とりあえずこれだけ。
    もし突っ込まれた時に細かく書くことにします。

    続いてグラフィック(3D)や音楽についてですが、個人的には割とどうでも良いです。
    グラフィックスについてはスクエニさん等の最大手と比べれば酷いですが、ゲームの面白さと直結する部分とは感じないので気にしません。
    ただ、見せ場のシーンを3Dにしたが為に残念演出になっている部分は大変多いので損してるな、とは
    感じます。

    音楽については、言われてみれば昔の方が良かったかも、と思うことはありますが今が酷いとは感じませんしこれもグラフィックス同様でゲームの面白さと直結する部分とは感じませんので大きな不満はありません。

    絵師さんについては閃シリーズに絵師さんが大好きなので、ここだけは大満足だったのに黎シリーズで
    変わってしまい大変残念な気持ちでいっぱいです。

    私もみるみ様同様に今の軌跡シリーズについて不満タラタラの人間ではありますが、
    その理由はシナリオがつまらない!という部分に集約しているようです。

    • みるみみるみ より:

      たくさん書いていただいてありがとうございます。
      シナリオに不満をお持ちとのことので、たしかに世界観や設定の良さが脚本に全く活かされていないのはそうだなと思いました。リベールくらいなら本当によかったというのもまたまたたしかにと思ってしまいましたし…。

      閃4よりあとの作品は正直もうやる気が全く起きなかったものの、完全に気にならなかったかというとそれも嘘だったんですが、ご感想を見るにこれはもうやっていなくて正解だったかなと思いました。それはそれで本当に悲しいんですけどね。
      ちなみに完結しそうな気配はあるんですか??

  12. つぶたろー より:

    ⓵世界観や設定が脚本に活かされていないと感じる点
    →無駄に気取った設定作っているのが問題だと思っています。
    例えば、「○○の天才」とか「最強クラスの○○」みたいなやつです。

    とりあえずこれ付けとけと言わんばかりに出てくる割に殆どのキャラが大して活躍してない。
    天才→エプスタイン3弟子、最強→マクバーンくらいで良いのではと思います。

    どこぞの超サイヤ人以上に安売りするから価値が暴落していて設定の薄っぺらさに拍手をかけていると感じています。

    ⓶シリーズ完結について
    →次回先で共和国編最終章らしいので、このペースで法国編も2作くらいで終わるなら終わりが大分見えて来たかな感はありますね。

    閃4にて「可能世界〜」のくだり及び黎2の展開から完結までのオチも何となく見えて来ましたし、終わりに近づくほど出てくる内容の薄っぺらさにウンザリしています。

    中古がすごいペースで安くなるので2000円を切るくらい(2年くらい)になってからの購入であればコスパは良いかとは思います。(無駄にボリュームだけは多いので)
    理想とのギャップの不満に目をつぶれるのであれば、という条件は付きますが。

    • みるみみるみ より:

      むぅ…。なるほどですね…。
      書いていただく内容のどれもが自分の感覚とほぼ一致しているので、おそらく多くのファンもそうなのだろうなというのを改めて感じました。
      あとマクバーンは相変わらず一応最強をやっているんですねw なんか安心しました。
      「可能世界」というワードがプレイしてて登場したときげんなりしたのも思い出しました。ここまで来てそういうのかよ~ってなっちゃいますよね。

      今回新しく思ったことですが、空の軌跡は1つの思い出として取っておけばよくて、別にシリーズ全体を悲観的に見る必要もないかなーと気づきました。
      それはそれ、これはこれ、というか。
      いずれにせよこの記事を書いたことでコメントをくださる方と色々コミュニケーションが取れたことは僕にとって幸せなことでした。ありがとうございます。

  13. つぶたろー より:

    感想の不満点としての筆頭はワンパターン展開、軌跡構文、本気出さない敵かと思いますが、個人的にどれも決して致命的ではないような気がします。

    敵に勝つ→敵本気出す→ピンチ→助っ人参上を例に出すと、例えば閃3のクロスベル編のラストですが魔人マクバーン相手で新7組とかいうお荷物だから置いて来た連中が助けに来るから激萎えするだけでヴィータが横槍入れてくれるとかの方がよほど展開に説得力があると思います。

    作中最強の敵、主人公限定リミッター解除でbgmも作中随一で作中一盛り上がってたのにその後の展開で冷や水ぶっかけられた気分になりました。
    あの場に割り込めそうなの使徒のヴィータくらいしかいないでしょ!と。

    要はしょうもない相手にピンチになるorしょうもない助っ人が来るから激萎えするだけで、勝てなくてもしょうがないレベルの格上が相手でそれに見合う助っ人が来るならワンパターンでも大きな問題にならないような気がするのです。(ただし、毎回助けられるレベルで未熟なのだから持ち上げたりしない等の作中描写での演出の辻褄合わせの為のフォローは必要)

    軌跡構文は言われてみると途端に気になり始めますが、開き直って気にしなければさほど気にならないような気がします。(私だけですかね?汗)
    気にして見てるから過度に気になる部分というか。
    特に他のことしながらプレイしてると気にならないですね。

    本気出さない敵も本気出さないくせに本気出すアピールするからイラッと来るだけで、普通に舐めプ→役目果たしたから大人しく撤退ぐらいであればそこまで悪目立ちしなかったのではと。
    ほら、格下相手にイキらないで目的果たしたし、眼中にすらない雑魚狩りしても恥ずいわって感じで余裕を持って帰っていく方が強者感ありませんか?

    あくまで個人的感想ですが、シナリオの大筋だけなら所詮はRPGのストーリーなので巷で大声で言われるほど大きな不満はありません。
    ただ、その演出部分が無駄なアピールが多すぎで妙にカッコつけてる感がすごくて見ていて大変恥ずかしくなって気分が萎えるのです。
    これはシナリオ、演出どこに問題があるのでしょうね。

    今まで文句タラタラな私ですが、別作品ではドラクエ11が評価が高かったりします。
    設定や内容は古き作品そのものでありきたりすぎるほど平凡なはずなのに普通に面白いのですよね。
    その理由はドラクエの世界観がしっかり守られていてドラクエらしさが全く色褪せないからだと思います。
    本当に面白い作品というのは設定や内容の派手さではないと感じさせてくれるとても良い作品です。
    (逆に昔からのドラクエの雰囲気を知らない方には魅力を伝えづらいですが)

    ちなみにマクバーンさんは黎シリーズでは完全に蚊帳の外で話題にすら出てません。苦笑
    ただ、存在上(一応別世界の神?)現状での最強の格に最も相応しいのは彼ではないかと。
    リアンヌは分校長に負けましたし、他にラウラ父やアリオス、リィンとか最強議論で名前が出そうなキャラは皆どっこいどっこいの印象なので最強の格ではないように感じます。
    それ以下は論外なので「最強」とかいう枕詞つけられるだけで不快極まりないです。

    「最強」って響きはカッコいいですが、ナメック星編でのフリーザレベルでぶっちぎりの存在でないと言葉が薄っぺらいのですよね。

    ここまで色々語りまくったせいか、みるみ様に少し軌跡熱が戻られたようで何よりです。黎シリーズの出来からもフルプライスはおろか半額すら激しくお勧めしませんが定価の8割引くらいであれば悪くはないと思います。
    少しでも終わりが気になるなら空シリーズへの思い出は心に残して時間を置いてのんびり手を出すのは良いかもしれません。

    最後に全く別記事についてですが、64のシレン城の記事を見て大変懐かしい気持ちでいっぱいになりました。
    設定や内容については何も言いませんが、とにかくゲームシステムが最高に面白いですよね。
    ゲームは設定でも演出でも音楽でもなくシステムで勝負だ!の良い例だと思います。

    • みるみみるみ より:

      >これはシナリオ、演出どこに問題があるのでしょうね。
      なんというか、「作風」って感じがしますよね。たしかにここが致命的なのかもとは思いました。
      でも全体でもっと面白い脚本(ここは本当にあらすじのみという意味)にすることもできた気がしますし、単にシナリオだけ見ても下降気味ではあるかなーとやっぱり思っちゃいます。記事中と同じ表現をしますけど、これだけ風呂敷を広げすぎると畳んでいく難易度はとんでもないことになるんですよね。世界トップの脚本家でも難しいのではないでしょうか。だから風呂敷を広げ始めた最初の段階(空の軌跡)はとても面白く感じたのかなーと。

      シレン2が懐かしいということはある程度同世代だろうということで親近感を覚えました。笑(ゲームの話題って年齢バレますよね)

  14. つぶたろー より:

    「思い出補正」というものは何者も敵わないと思います。(どこかの台詞ではありませんが)
    思い出になってしまったものは基本的に美化されるだけですから。
    目新しいものが新鮮でよく見えるのも仕方ないと思いますし、そこを思い入れでカバーするのが長期作品の腕の見せ所でしょう。

    全体のシナリオで言っても決して良くはないですが、かと言って他作品でも絶賛出来るほど素晴らしいものがすぐに思い付かないのでこんなものかな、という感じですね。(某平成最高のRPGも今改めて見れば過大評価が過ぎると思いますし)
    逆にシナリオがオススメのRPGがありましたら教えてください。
    ドラクエ、FF、テイルズ、ペルソナ等どれを見ても言うほど絶賛出来るものがないので。

    閃4まででそう思われているなら、創や黎2は輪をかけてシナリオが酷いので手を出さない事をお勧めします。苦笑
    創は音楽は良かったものがいくつかありましたね。正直、音楽の良し悪しが分からないので、あくまで好みという意味ですが。

    よく設定を練らないで作ったから、後付けでもカバー出来なくなった感はありますね。
    私は他にやりたいRPGがないので多分最後まで付き合いますが、期待はしてないです。

    システムだけは毎回のように弄ってきて頑張ろうという姿勢は伝わるんですがね。
    装備付け替え面倒以外はあんまり不満に感じた事ないのに。
    シナリオも少しは…。

    年代はもしかするとずっと年上かもしれませんよ?笑
    懐かしいと感じるだけなら幅は広いですから。

    • みるみみるみ より:

      >逆にシナリオがオススメのRPGがありましたら教えてください。
      RPGでくくられるとちょっと難しいですが、ゼノブレイド系(JRPG)、ゴーストオブツシマ(アクションRPG)、ゼルダBotW(もうRPGじゃないですね…)FF7(これはRPGでいいですかね)あたりは僕はストーリー含めて素晴らしいゲームだと思っているものです。でも、自分は「ゲームは総合芸術」とよく話すのですが、シナリオだけよかったからといってやっぱり全体のポイントが比例して上がるわけではないです。全ての要素の絡み合いまで含めてその魅力が何倍も激増するのがゲームだと思っています(つまるところ、上で上げたゲームはストーリーだけがいいから高く評価されているわけではない、という持論です)。

      >閃4まででそう思われているなら、創や黎2は輪をかけてシナリオが酷いので手を出さない事をお勧めします。苦笑
      ぶっちゃけそのつもりでした。人生が進むにつれゆっくりゲームできる時間はどんどん減っていきますが、その貴重な可処分時間をもうあのシリーズに使いたいとは到底思えないので…。

      >年代はもしかするとずっと年上かもしれませんよ?笑 懐かしいと感じるだけなら幅は広いですから。
      これはたしかにですねー!
      言われてみれば年上の方と喋っているような感覚もちょっとあります(悪い意味ではないです!)。

  15. つぶたろー より:

    要はRPGというジャンルにおいてシナリオの良さというものを過度に求めるのは酷ではないかと思うという事です。非日常のファンタジー作品ですから私たち大人からすれば多かれ少なかれ内容がチープに見えるのが当たり前ではないでしょうか。
    ほら主題が、世界の秘密、世界征服、理想の世界、世界の危機を救うとか大真面目に考えたらどれも恥ずかしいですよね。所詮はファンタジーと割り切ってるから楽しめるだけで。

    リアルなノベル作品のようにシナリオで勝負するものと比べられても明らかに部が悪いです。

    オススメされた作品の中で分かるのがFF7しかありませんが、そこまで突き抜けて名作でしょうか?
    クラウド君の自分探しという意味では面白かったですが、キャラクターの絡みは後付けで補強され過ぎで初期からきちんと練られた構想とは言えないという部分が最大のネックだと感じます。
    特にセフィロスとザックス関連の部分ですが、もし初期からの構想だとすれば明らかに初期作品の描写が不足していますし、後付けであれば後付けで上手く誤魔化したね、という印象が強いです。
    後付けフォロー有りなら他にも良くなる作品は山ほど出てくると思うので邪道と考えます。

    ゲームバランスもかなり大味でしたし、システム面でも突き抜けているとは言い難いです。
    演出は流石のスクエニさんですが、むしろ突き抜けていると言えるのはそこだけ、とも言えるかもしれません。

    総合点的観点で例えると、
    シナリオ:25点(50点中)
    システム:7点(10点中)
    演出:10点(10点中)※20点あげてもいいくらい
    音楽:7点(10点中)
    ボリューム:10点(20点中)
    ↑こんなイメージです。私はRPG作品において上記のような比率で質を求めているので、これが80点を超えたら名作かな、という印象です。シナリオだけ配分が高いのはそれだけRPGなりのシナリオの良さを求めるからです。シナリオさえ良ければ他はスーパーファミコンレベルでも全然okです。

    新作が出るたびに評価を落とす軌跡シリーズと比べれば後々のフォローが上手とも言えますが、RPGとして突き抜けているとは私は言えないですね。
    前に出したドラクエ11もドラクエとしては、という枕詞を付けての高評価です。
    同じシナリオを新規の作品で出されても恐らく見向きもしないと思います。

    「ゲームは総合芸術」との事ですが、シナリオ(要素としてはストーリーやキャラクター)が好みであれば付随する音楽や演出がより魅力的に映るという意味なら理解できます。
    少なくとも私はそう考えるので評価の際にシナリオに対する比重だけがあからさまに大きいのです。
    逆に演出や音楽がいかに優れていてもシナリオが及第点以下ではどうしようも無いので、やはりシナリオありきという考え方となります。(RPGを評価する場合)
    そうではない、という事ですよね?
    私にはない感性なので少し興味があります。

    多少辛口に聞こえるかもしれませんが、名作のハードルは高めに置きたいのです。
    あれもこれも名作という人の評価はアテにしづらいですし。
    誰相手にも自信を持って名作と呼べるもの以外は名作と呼びたくありません。
    趣向が合わない方には本当に申し訳ないですが。

    この辺りはみるみ様との感性の違いでしょうか。
    はたまた私の価値観が高齢すぎるのかもしれません。笑

    • みるみみるみ より:

      先に言っておきたいですが、ゲームに限らないですけど定量的な評価ができないものに対して「既に評価基準が違う者同士であるとわかっている人と共感しあう」のはとても難しいわけで、ここに理解を求めるとか僕も反論したいとかそういう意図は一切ございません。
      おっしゃっていることは全部理解できますし、なるほどそういう人もいるよなあと思って毎度コメント拝見してます!

      >そうではない、という事ですよね?私にはない感性なので少し興味があります。
      これはYESですが、単にそういうことでもないですね。言語化には昔から色々な記事で挑戦しているのでここでは再度書きませんが…。
      ひとつ言うなら僕は音楽の比重は一般的な人より高いかもしれません。これはつぶたろーさんで言うシナリオにあたる部分なわけですが、僕の場合はここだけよくてもゲーム全体の評価が上がるわけではありません(総合芸術の件にプラスして、音楽がよくてもそれはゲームとしてのコンテンツの評価より音楽としてのコンテンツの評価に近づいちゃいますから)。

      でもゲーム議論って面白いですよね。僕はこういうことを話せる人が周りに多くないので、ブログをやっていてよかったと思う瞬間の1つです。

  16. つぶたろー より:

    ゲームに限りませんが、純粋に自分には無い拘りを持った感性には興味があります。

    再度、FF7を例に出すとこの作品ってFF史上で最も認知度が高く人気作という印象があります。
    FFシリーズは4から10までしか分かりませんが他の作品も決して悪くはないと思いますし、7だけ突き抜けているとは思えないのです。
    メディアの悪い影響かは分かりませんが、少し前の某鬼退治漫画のように話題になった作品が度を超えて評価される所詮ミーハー文化といったものを好みません。
    数多の感想を見てもその人の感性や拘りが分かる内容があまりに少ないからです。

    ですが、きちんと自分の感性で見て何らかの拘りをもっての意見であれば話は別です。
    拘りというのはその人の美的感性に大きく関わる部分だと思うからです。
    反論どころか、その心は?と純粋に知りたいです。物を感じて美しいと思える視点は多ければ多いほど良いので、私も少しでも増やしたいです。

    それについて触れられた記事とは具体的にどちらでしょうか?
    ゲームカテゴリのランキングなる記事は見ましたが、どうやら違ったようです。
    タイトルをざっと見た限りゲームカテゴリの記事には無さそうですが、別のカテゴリでしょうか?

    純粋に見てみたいので宜しければご教示下さい。

    • みるみみるみ より:

      >少し前の某鬼退治漫画のように話題になった作品が度を超えて評価される所詮ミーハー文化といったものを好みません。数多の感想を見てもその人の感性や拘りが分かる内容があまりに少ないからです。
      これはとても共感できます。
      しかしトラップもあって、例えばワンピースは僕の中では非常に評価が高いのですが、「良い作品だから記録的な大ヒットをしている」とは思っていないです。自分にとってとても高い評価を授けられるものだからといってその評価部分が世にも評価されているとは限らず、要はベン図の集合が逆のような状態であることも往々にしてあると思っています(たぶん伝わってないと思いますがもう勘弁いただけたら…笑)。
      あと「自分の言葉で論理的にその作品の良さを説明できる人」というのはごく少数であるので、「数多の感想を見てもその人の感性や拘りが分かる内容があまりに少ないからです。」となってしまうのは確率的にも仕方がないことかなーと思います。この辺もネット上だけで生活しているとエコーチェンバーにかかりやすく難しい部分だと感じています。

      >それについて触れられた記事とは具体的にどちらでしょうか?
      すみません、特定の記事でそれを頑張ったわけではなく色々な記事でちょっとずつ触れたりしているみたいな感じで、これ!というものがあるわけではないです。しかしやりとりしている中で雰囲気はなんとなく伝わっているかなーという実感はあります。いまは自分でもしっくりくる文章が書けないのでお預けとさせていただければ幸いです。

  17. つぶたろー より:

    まず、前提として私は共感というものを重要視しません。社会生活を行う上で必要な処世術と心得てはいますが、共感の会話をしても自身の進歩がないからです。
    もちろん共感する点が共通していれば問題ありません。とても気分が良いのも分かります。一方で相手の批判ばかりしても進歩はありませんし、人の価値観なんて個人の自由だと開き直っても進歩がありません。何故なら、自分の価値観を見直していないからです。

    自分の価値観と違うと思ったら相手の意見を聞いてみて自分の価値観はどうなのか、と見直してみることはとても大切だと思います。
    相手の言い分を聞いてみたら自分の意見が正反対になる可能性だってありますし、そうではなくても考えの引き出しを増やす事は出来ます。

    上記理由から私は自分と違う意見が出たら、まずは相手になぜそう思うのかと質問をします。否定や批判をしたつもりはありません。自分には分からないから、聞いているに過ぎません。意見を聞いたら見習うべき点や新たな価値観が見つかるかもしれないではないですか。
    それは大変素晴らしい事だと思うのです。

    自分の意見を論理的にというのは、私が言いたい事と少し違うように思います。私もどこまで自分の気持ちを論理的に説明出来ているか自信はありませんが、どこまでも自分の素直な気持ちを自分の言葉で申しているつもりではいます。
    文章の上手い下手、論理的か否かという話ではなく、その人自身の熱い気持ち、拘りといったものを感じられる文章がまず少ないと申したいのです。(メディアであったり他人の意見に流されているだけではないのか、と)
    だからこそミーハーって美しくないなって感じる訳です。

    逆にそれさえあれば要約した内容は同じでも文章自体はもっとその人らしさが出たものになるのでないかと思います。

    論理的ではない、その人の価値観すらまるで見えないではダメな小学生の感想文のようになってしまいます。何度も言うようですが、その人の熱い気持ちを感じられる文章であれば何でも良いのです。

    • みるみみるみ より:

      相手の意見を聞いてみるというのはとても大事なことですよね。僕も日頃心がけています。

      >自分の意見を論理的にというのは、私が言いたい事と少し違うように思います。
      なるほど、そうですね。たしかに論理的で理路整然とした主張だけがいいものではなく、熱や心の入った文章というのはありますよね。自分のブログでもそういうものを昔から大事にしようとしてきていたのですが、ちょっとだけ初心を忘れていたかもしれません。ありがとうございます。

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