低価格帯ウイスキー(ほぼバーボン)飲み比べ13本やるぞ!!

低価格帯ウイスキー(ほぼバーボン)飲み比べ13本やるぞ!!
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飲み物の飲み比べシリーズの記事が意外と好評で、特に ビール17本比較記事 とかはたくさんの方に読んでもらえています!!ありがとうサッポロ黒ラベル!!!!(違う)

というわけで今回はそれのウイスキー版をやる!

「ビールも日本酒も人並みには飲むけどウイスキーは全然知らん」という方はかなり多い感があるので、そういう方に「本当に違うの?」ということをお届けしたい記事です。なお先に言っておくと僕も全然わかってない。

一応好みとしてはバーボンしか飲まないので今回の13本もほぼバーボンです。飲み方は全部ロック。

みるみ
みるみ

バーボンはアメリカのウイスキーのこと。その他スコットランド→スコッチ、アイルランド→アイリッシュウイスキーみたいになります。あと日本とカナダを足して5大ウイスキーとも言うよ!

選んだ基準は例によって特になし。その辺に売ってるやつをメインに、たまたま家にあったものとかからも調整していつもの 13 という数字に合わせてます。

ちなみに、お酒類は典型的な「お店で買うよりAmazonなどで買う方が安いもの」です。気になった銘柄があったらぜひポチっておきましょう。

ウイスキー飲み比べ13本!

順番はいつも以上に適当です。

1.カナディアンクラブ

canadian-club

種別カナディアンウイスキー
アルコール度数40.0度
価格・容量1,400円/700ml くらい

一番最初にウイスキーを好きになったきっかけがこの一本。しかしまさかのバーボンではないというオチ…。

しかし名前から分かる通りこれはカナディアンなウイスキーなんですけど、カナディアンウイスキーって本当に飲みやすいのですよ!!

ウイスキーを好きになりたい人にはまず僕もこれをおすすめしたい。(燻製とかスモーキーなのが好きな人は最初からスコッチを飲んだほうがいいかもしれないけども…)

お味のバランスは低価格帯の中でもとても高くまとまっている方でございます。

華やかな香りに、控えめだけどピリリと来る程よい刺激。それでいてツンとするようなアルコールっぽさがほとんど抑えられていて密度の高い一口が味わえます。これが1000円台っていうんだから素晴らしい!

度数が高いお酒が苦手な方、飲み込んだあとにウエェェェってなるのが嫌ですよね?

あれがほぼ感じられないので本当にこれから飲んでみてほしい。これがダメだったら… もう知らない。

みるみ
みるみ

改めて久しぶりに飲んでみたけど、かなりコクがあって甘く感じた!そういう意味でも入門用にいいかも。甘いの苦手寄りな方は普通のバーボンから攻めたほうがいいかもです!

2.ジムビーム

jim-beam

種別バーボン
アルコール度数40.0度
価格・容量1,500円/700ml くらい

僕にとってのウイスキーってこれ。

学生時代死ぬほど飲んだのがこれなおかげで、今落ち着いて飲んでもなんか昔懐かしいアットホーム感みたいのがあって笑えます。

なんか妙な思い出補正のおかげで評価がムズいんですが、たぶん「切れ味は鋭い方」に属するかなーとは思う。他のまろやかさやふんわりとした香りなどを知った上で飲むと、やっぱりストレートなキレがありますね。よく広告などで表現されている感じ通りのイメージ。

でも頑張ってもう一段階味わってみると、その奥にフルーツや蜂蜜などの姿が見えなくもないです。よく「バニラ」って言われるけど、なるほどたしかにバニラかもしれない…。

公式でハイボールがおすすめされているくらい、これはたしかにハイボールが合う気がします。さっきの「ストレートなキレ」というやつがそのまま炭酸と混ざり合ってガツンと来てくれる。レモン入れたら最高だ…!

なんだかんだ現代まで残っている時点で限りなく優秀な銘柄だし、やっぱりすごく美味しいんだろうと思います。このあともキツイとか苦いとか色々言っているんですがそれは単にまだ僕の舌が子供なだけで、もっと色々な味を知ってからまたこの辺に戻ってきたいですね。

(うまくまとめた)

3.メーカーズマーク

makers-mark

種別バーボン
アルコール度数45.0度
価格・容量2,500円/700ml くらい

名前の通り?かわからんけど、なんとキャップの赤い蝋は個体ごとに完全に違う形をしています(手作り)。買うたびに「世界に1本だけ!」になるシャレオツなシステム。

僕の舌(というか喉全体?)で言うところのこれはかなりキツイ方でした。味、香り、アルコール感どれもが同じくらいキリッとしてる感じです。でも安っぽいアルコール感ではない、これは絶妙。キツイとは言うが正直僕にとってはちょっとヤミツキになる感でけっこう好きです。

飲む前の香りは湿布を連想してしまうんだけど、飲み込む瞬間になにかの香りが痛烈に感じられて、そしてそれが飲み込んだあともずっと残る…!この香りの正体はなんだ!なにかに似てるんだけどわからない!!!

バニラ的ななにかにムスク的な香りが乗ってそこに1ミリだけスモーキーを足したような、そんな感じ…?(言語化ムリ)

最初の印象とはうってかわって後半がすごい楽しいウイスキーで、こういう風に一口で味の変化をどんどん楽しんでいけるのもまたウイスキーのいいところだよなーと。

さらにこのあと飲み方を変えていくことでもガラッと変えられるんだから素晴らしい。一般的なウイスキーのテイスティングは、ストレート→ロック→水割り(トワイスアップ)→水割り(ハーフロック)→ハイボールなどと進んでいく模様。これだけの様変わりを楽しめる飲み物って他にはなかなかないよね~。

4.ヘンリーマッケンナ

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種別バーボン
アルコール度数40.0度
価格・容量3,500円/750ml くらい

この記事の他のラインナップよりはちょっとだけ珍しくて、売っていないお店も多いかもしれないです。自分はたまたま貰いもので家にあったやつなので今回取り上げてみます。

なんというか、初めて値段の差をちゃんと認識できた気がした。

スーパーによくあるエントリー系銘柄よりは数倍の値段するだけあって、「なるほど価格があるとこういう風に変化していくのか」という傾向がわかりました。もちろん1本だけじゃ銘柄としての差と区別はしきれないんですけどね。

何が違ったかというと、いわゆる「アルコールっぽさ」が極端に低減されていました。

飲み込んだあと鼻にくるあの感じがほぼなくて、めっちゃ言葉悪いですが消毒液じゃなくてお酒を飲んでる感じがちゃんとしました。

とはいえ、このウイスキー自体の特徴としては全体的に尖った印象。

飲み込んだあとに喉にも鋭い刺激があるのよね。あるんだけど、それは安っぽいアルコール感ではない、というのはさっきの話。この「ウイスキーとしての刺激はアルコールの刺激ではなかった」というのが僕にとってはとても新鮮でした。

尖っている印象に比べて口当たりはそこまできつくないけど、ふくよかではない。でも香りが素晴らしくて口に含んだあとも芳醇な香りがずっと残り続けるゆえ、単なる尖ったウイスキーで終わらず高い満足感が残る1本となります。

僕にとっては新たな気づきを得ることができた大事な銘柄となりました。まだもらった瓶がわずかに残ってるんだけど、これはリピートしたい!

5.I.W.ハーパー

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種別バーボン
アルコール度数40.0度
価格・容量2,000円/700ml くらい

ゴールドメダルの名前の通り、金色のラベルが目立つキラキラのウイスキー。

ところが中身の印象はそれとは全然違いました。

例えば1つ前のヘンリーマッケンナと比べると口に含んだときのふんわり感が素晴らしく(さっき「ふくよか」と言ったのと近い)、味わいでは印象の薄かった前者に比べこちらはかなり甘みもわかります。この「ふんわり」と「甘い」は路線として組み合わせやすい印象だと思うので、文章だけでもイメージがわかりやすいかと。

とはいえ、二口目以降はけっこう直線的なアルコール寄りの香りが残るように思えて、さっきも書いたようにここは価格の差を見せつけられることになりました。ちょうどこの2本は連続して飲んだので精密な比較ができたと思います。

ちなみに、なんでかわからないけどハイボールにするとけっこうスモーキーになります。香りも倍増されて超フルーティー!

ロックで飲むかハイボールで飲むかで相性が変わるとはよく言うけど、その比較は全然やってなかったなー。

あと母親が若い頃にハーパーばっかり飲んでいたという話を何度か聞いたことがあって、中二病なので「そういうのかっこいいなー」とか思って特に理由もなくこればっかり飲み続けてた時期がありました。…が、今回で自分の好みとしても外れていなさそうなことがわかったのは安心しました(?)

6.フォアローゼズ

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種別バーボン
アルコール度数40.0度
価格・容量1,800円/700ml くらい

どこでも売っているし大枠のグルーピングでは「スーパーで買える低価格帯」だと思うけど、その中でヒエラルキーがあるとしたらフォアローゼズはちょっとだけ上の方な印象がありました。…が、改めて価格を見てみるとそんなことはないですね。メーカーズマークの方が高いのかー。

かなり特徴的なのが、口に含んだときのとろっとした飲み心地。これは他のバーボンではあんまり味わえない感覚な気がする。正直これだけでもう好き。

ところが意外にも味わいは若くてフレッシュなお酒!って感じで、ある種一番王道なウイスキーなのかもなーという気もします。でもこれ悪く言うと「アルコールっぽさが目立つ」にもなり得るかも。フォアローゼズのレベルだと第一印象としてはそういう感想にはならなかったですけどね。

あとね、口をつけるまえにほのかに香るチョコレートのような匂いがたまらない…!

ウイスキーとチョコってビールにおける枝豆みたいなもんですが、フォアローゼズは特にチョコレートが食べたくなっちゃいます。

…と思ったらそういえば買ったときにチョコが付いていたことがあった気がする(単にバレンタインだったからかも?)。

7.ワイルドターキー

wild-turky

種別バーボン
アルコール度数40.0度
価格・容量3,000円/700ml くらい

この価格帯では珍しく栓がコルクなんですよね、ワイルドターキーって。かっこいいからもうそれだけで好きになっちゃう

でも実際、ポンッという気持ちの良い開栓音で毎回高級感を楽しめるのは大事なポイント。ワインも最初は注ぐとき「トクトクトク…」って音がよかったりするけど、そういう体験も含めてお酒は楽しみたいよね。

このウイスキーは香りが特徴的で、なんというか「多い」ですんよね。強いでも濃いでもなく、香りの量が多い気がします。でも色んな種類の匂いが混ざっているかというとそういうわけでもなく、この辺りウイスキーの深さが感じられます。適当なこと言って逃げてますね。

そしてフォアローゼズと同じようなとろっとした飲み心地がある。わりとピーキーな刺激があるのにも関わらず舌触りはなめらか、という感じ。どっちやねん!と自分でも思うわけで、もうこの記事ただのポエムでは…?

飲み込んだあとも喉に来るキレは控えめなのでかなり飲みやすいです。二口目以降も飲み続けたい!と思えるテイスト、相当スタンダードなウイスキーだと思われるので万人に勧めたい。バランスよくて僕はかなり好きです。

ハイボールにすると喉の奥に残る上澄みの部分だけ目立ってしまって、ちょっと微妙でした。レモンを入れると美味しく感じられたけど、それはたぶん上澄みがレモンで上書きされてつまりレモンを飲んでるだけだな。

8.アーリータイムズ

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種別バーボン
アルコール度数40.0度
価格・容量1,600円/700ml くらい

俗に言う「ケンタッキーウイスキー」と呼ばれるやつ。映画を見てるとバーボンを飲んでるシーンで登場する率が高い気がしますね。スコッチだとホワイトホースが多い?

めっちゃ飲みやすいです。

まろやかで刺々とげとげしさもほぼなくて、飲み込んだあとの喉に来る苦さもかなり少なめです。これはアルコールっぽさの方とは別のことを言ってます。「苦み」の方ね。

香りはシンプルで、特に頭に浮かんでくるイメージはなかったのはちょっと残念。良く言えばやはり「飲みやすい」になるんでしょうけどね。

ちょっと脱線するけど、やっぱりウイスキーは飲む前の香りを楽しむ飲み物という側面があるよね。あの一瞬に色んな食べ物や風景が混ざったような景色が見えるというか感じるというか、これが文字通り醍醐味だよなーと思います。

ちょっといいところへ行くとウイスキーってこういうグラスに入ってると思うんですが(テイスティンググラスっていうの?)、

whisky-tasting-glass

出典:nextrust(リンク切れ)

これも「鼻がグラスの中だけに囲われるようにするため」とかだったりするのかなーと勝手に思ってます。調べてないので超適当こいてるかもしれませんが。

話を戻すと、「アーリータイムズ」って「熟成が少ない(早い)」とか「飲む人の年齢が若い(早い)」とかそんなんかなー?というのをちょっと思いました。

なんかね、味が薄いというか若いというか。「味が少ない」というべきかなー。むずかしい。

という特性から、ハイボールなどでたくさん割ってしまうとただのアルコール消毒液になりかねないので、少なくともロックでいただくのがおすすめです。これは飲み方別の相性差としてはかなりわかりやすい方な気がするな。

9.シーバスリーガル 12年

chivas-regal-12

種別スコッチ
アルコール度数40.0度
価格・容量2,800円/700ml くらい

僕、スモーキーなものはあんまり好んで食べないんですよ。でもスモークチーズやビーフジャーキーは普通に好きだし、ウイスキーでまさか燻製の香りがダメとは思いませんでした。

ということでスコッチはほぼ飲んだことなかったんですが、たまにはちょっとだけ…ということでネットの評価だけ見て買ってみたのがこのシーバスリーガル。

価格帯としてはちょい上ですし、たぶんスコッチとしてもかなり高品質な方にあたるんだと思うんですが、やっぱり苦手でした。

でも「スモーキー」とだけ思っていたのが実はそうではなくて、もうちょっと細かく分解するとりんごみたいな果物系の香りやハーブ系の香りも混ざっていそうなことはわかりました。これはこういうものって思えたら普通に飲めるようになるかも…?

なんとなくキリリと激しい感じがあったんですがそれも全然違くて、口当たりはかなりまろやかで長く味わいが続く感じでした。これは人気あるだろうなーとは思った。

というわけで感想のレベルとしてはこれだけちょっと低い感じになっちゃうんですが、自分としてはやっぱりよい気づきになりました。いつかまた舌が大人になったときスコッチにチャレンジしたいです。

10.角瓶

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種別ジャパニーズウイスキー
アルコール度数40.0度
価格・容量1,800円/700ml くらい

「あ、そういえば今回の比較でこれ飲んでないじゃん」とだいぶあとになってから気付いて買ってみました。おなじみサントリーの角。

みるみ
みるみ

これは内緒なんだけど、実はこの記事は書こうと思ってネタリストにメモられてから数年経っているんだ…。

居酒屋でいつも炭酸と混ぜられて出てくるかわいそうな子、というイメージしかなかったので正直全く期待していなかった。 ところが…!!

これはウマイです。

なんか、アホみたいに語彙力低くて申し訳ないんですがウマかったです。細かいこたぁいいのでご自分でもゆっくり飲んでみろくださいです。

もっというと、この印象とバランスがハイボールにしてもほぼ変わらない点が秀逸だと思いました。だからよく居酒屋で提供されてるのかな!

日本でこれだけ売られてるわけですわー。瓶も特徴的でおしゃれだし、なんか普通に好きな1本になりました。そして安い。いいね。

ちなみに、学生の飲み会でおなじみのブラックニッカさんは今回ベンチ入りでした。

ジャンルとしてどのウイスキーなのかよくわからなくてなんとなく買っていなかったんだけど、この際気になるので買っておけばよかったと思った…。このあと飲むことがあったらここに追記します!

11.カルガモ

karugamo

種別ジャパニーズウイスキー
アルコール度数40.0度
価格・容量2,700円/500ml くらい

「ジャパニーズウイスキーって今回の比較で飲んだことないな」と思い、たまたま行ったスーパーにあったこのかわいいラベルのウイスキーを買ってきました。※角瓶がジャパニーズに該当すると気付いたのは記事編集時点でした、めんご。

富士山麓(よく間違われてるけど ふじさんろくだぞ!!)や知多はかなり飲んできたのでなんとなくの方向性はわかっているつもりではあったものの、ロックでの経験は少ないこと、今回の飲み比べには含まれていなかったことなどが理由でいい機会と思い他のジャパニーズにしてみました。

結果からいうと、うーん、これはジャパニーズウイスキーがどうというよりこの銘柄だけ微妙だったのかなーという感じ。

アルコールっぽさがやたら強いわりに香りや味わいなど魅力的な点がほぼなく、本当にただのアルコールだけを飲んでるような感覚になってしまいました。

みるみ
みるみ

念押しますが、僕の中での相対比較での感想です…!悪意はないのでご勘弁を。

有名な銘柄ではないと思うのでこのカルガモがジャパニーズウイスキーの中でのどの程度の立ち位置だったのかはわからない結果になってしまったのだけど、例によってまた別のジャパニーズを飲んだらここに追記しようと思います。

個人的には山崎をゆっくり飲んでみたいところ。

12.サントリーオールド

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種別ジャパニーズウイスキー
アルコール度数43.0度
価格・容量2,000円/700ml くらい

「なんか全然知らないバーボンないかなー」と思って適当に棚を物色していたときに見つけたもの。カテゴリは一応ジャパニーズウイスキーだそうで、カルガモのリベンジも兼ねて買ってみました。

んー、いい意味で特徴がない、かな。

カルガモのときは悪い意味で特徴がなかったんですけど、こっちはウイスキーとしての体裁は保ちつつ全てのパラメータが中庸にまとまっているように感じます。性格としてはやっぱりバーボンに近くて(勝手な印象ですがジャパニーズ、カナディアン、バーボンは比較的近いグループだと思ってる)、僕としては守備範囲でした。

ただ、特徴がない分ロックやストレートで飲んでもあまり面白みがなく、最近はハイボール専用品になってきてます。家でハイボールを飲むシーンとなると、「ゆっくり贅沢に楽しみたい」より「酒のみてぇ」のテンションなので、正直割れるならなんでもいい感は否めない。…ということで、手頃なハイボール用ウイスキーとしてはアリです。

たぶん「ジャパニーズウイスキー」として無理に括ろうとしているのが間違いなのかなーと思い始めてきています。もうちょっと他のを飲んだらこの感想がどう変わっていくかも気になるところです。

13.ワイルドターキー 13年

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種別バーボン
アルコール度数45.0度
価格・容量9,000円/700ml くらい

13番目に13年…!

なんとなく1本だけ高いバーボンを選んでみたかったということで、特に理由もなくフィーリングで選んだのがこれ。お察しの通り13年という数字にだいぶ引っ張られたのはあります。

よく銘柄の末尾に◯年とかつくやつがあるけど「それ一体なにが違うんや…!?」となっていい加減悲しくなりつつあったので、満を持して飲んでみるわけです。さてお味は…。

の前に香りです。

濃厚。めっちゃ濃厚。明らかに濃度が濃い感じがします。色気ムンムンの女性が使っているボディソープのような感じです。情景としてはたくさんの樽が並んでいる様子が見えてくる、が、それはただの先入観か…。

鼻にまとわりつくようなこの香りからはちょっとスモーキーさも感じられて、既に口の中に味の想像が広がってきます。これが長年の熟成の結果ということなのか…!

ほんで飲んでみると…。

おっと意外。口に含んでから嚥下するまではさっきまでのイメージとは全然違くて、むしろこれまで飲んできたスタンダードなバーボンのままという感じ。口当たりのまろやかさは無印のワイルドターキーゆずりでほぼ同じでした。

ところが飲み込んでから値段の違いに気づきます。明らかに喉に残ります。色んなものが。こう、さっきで言うムンムンのチャンネエがずっと脳裏に焼き付k(ry

そのまま飲むのも十分に素晴らしいと思うんですが、残り香が強い分食事に合うかなーという印象でした。

熟成期間が長いウイスキーは単純にアルコール度数が高くなる傾向があるんですが(無印バーボンは基本40度ぴったりですがこれは45度)、実際キリッと感は増えてる感じがします。僕の舌だとまだこれだけを飲み続けるのはちょっと持て余してしまうかなーという感じですね。イメージ的には紹興酒も近かったかも。

というわけで、ウイスキーは香りを楽しむお酒とも言うくらいなのでそこに大きな差があったとわかったのは収穫です。

そこに何倍ものお金を払うのか?は個人ごとに考え方の違いがありそうですが、僕としては「高いお酒にお金を出して飲む」こと自体に体験の価値があるのかなーと思います。そうやって大人になっていくんですね(買ってしまった正当化)

おわりに

以上13本でした!

ビールの飲み比べは自分の想像以上に違う世界が広がっていたのでかなり楽しかったし、違いをちゃんと認識できた意味でよい体験でした。

でも正直ウイスキーはそれらよりかなり差異が微妙でした。特に同価格帯のバーボン同士とかだと、正直「自分なんもわかってないんじゃね…?」と思いながら飲んでたフシがあります。なんかそれっぽい記事にはなりましたけど実はすべて適当説があるので十分にお気をつけください。

でもやっぱり自分が飲むお酒にはそれなりの「選んでいる理由」がほしいですよね。ほしくない?

「よくわからんけどなんとなく飲んでいる」というより、独りよがりな理由でいいから「◯◯だからこれを飲んでいるんだ!」って思えた方が満足感が高いと思うんですよ。

今回だとどれを選ぶかなーというのは実は今も迷っているんですが、今はフォアローゼズとワイルドターキー系がいい勝負です。後者は13年版も買っちゃったのでしばらくチビチビ楽しむこととします。

それでは終わる!!!
おすすめある方はぜひ教えておくんなましです!!!

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みるみみるめも筆者

ブロガー、エンジニア。

詳しいプロフィールはこのページで色々書いてます。もやってます。

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